#ホラー小説 新着一覧
怪異収集家【エレベーター】
夜の飲食店に勤めていたY美さんは、自分が直接見たわけではないけど――と前置きして話し出した。「――でも、店に来る半分近くのお客さんが幽霊を見たっていうから信憑性はあるかな」 客が見たという
怪異収集家 【靴跡のある病室】
元看護士Sさんの話。「看護師になったばかりの頃に勤めていた病院なんですけど――」 三階...
恐怖日和 第五十一話『守神』
守神「ねえ、あなた、シロ帰って来てる?」 買い物から帰宅した妻が珍しくシロのことを訊い...
恐怖日和 第五十話『似顔絵』
似顔絵 うちそんな怖い顔してるかなあ? 赤ちゃんとか小さい子がな、うちのことじっと見る...
恐怖日和 第四十九話『消火栓』
消火栓 さっさと帰ればよかった。宿題なんて忘れても命まで取られることなんてないのに―― ...
恐怖日和 第四十八話『ミスリード』
ミスリード「――というわけで大変だと思いますが、きょうも頑張ってください」「はいっ」 店...
恐怖日和 第四十六話『みちのえき』
みちのえき くねくねとカーブを描いた山道は永遠に続くように思われた。「ね、どこかに休憩...
ホラー小説に挑戦しました
ホラー小説に挑戦してみました。なかなか、思うようには書けないものですね。↓DMM TELLER(テ...
恐怖日和 第四十五話『薄紫色の女』
薄紫色の女 重く垂れ込めた雲からぽつぽつと雨粒が落ちてきて電車の扉にいくつもの線を引き...
【読書】 三津田信三「どこの家にも怖いものはいる」、ホラー小説
夕べは久しぶりに地元の図書館に行きました。新型コロナウイルス(covid-19)拡大に伴う閉館...
顔を変える薬 (小説)
「顔を変える薬」という小説を書きました。ホームページ、「浅野浩二のHPの目次その2」http:/...