歴史に残された最後の富士山爆発は江戸時代、赤穂浪士討ち入りがあった元禄時代のあと、宝永4年となる1707年11月23日に起きた溶岩流出を伴わない噴石と砂礫噴出による大爆発で宝永噴火と呼ばれる。それ...