#李懷光 新着一覧
德宗宰相史2
淮西李希烈の東都侵攻を救援する涇原軍の反乱により德宗皇帝は京師を棄てて奉天城に逃亡し、朱泚・李忠臣が反し奉天も攻囲され滅亡に瀕しました。河北から李懷光が反転して救援したため助かりましたが...
幽州節度使 朱滔の乱 1
滔は泚の弟で、泚が入朝した跡、幽州節度留後となり実質的な節度使となりました。建中2年正月...
涇原 劉文喜の乱
宰相楊炎は対吐蕃防衛の為、原州に築城し、涇原節度軍［涇州］を原州に移そうとしました。本...
奉天 朱泚の乱 2 附涇原姚令言
建中4年11月隴州を奉義軍とし、皋を節度使としました。隴州は鳳翔の西ですから楚琳も背後が心...
奉天 朱泚の乱 1 附涇原姚令言
朱泚と滔は兄弟です。どちらかといえば滔の権力欲が強く、泚は理想家肌でした。幽州節度使朱...
貞元元年 西暦785年 2
八月，馬燧至行營，攻長春宮 河中を守る長春宮は堅城ですが、守將徐庭光以下は戦意はなく、...
建中四年 西暦783年 3
十月癸丑，李希烈陷襄城。 支援の来ない哥舒曜は襄城を捨てて東都に奔った。。十月乙卯，殺...
建中三年 西暦782年 3
五月辛卯，朔方軍節度使李懷光が神策軍主力を率いて田悅討伐に向かった。六月、源休が回紇に...
建中元年 西暦780年
正月丁卯，「建中」に改元。 即位の翌年改元するのは慣例である。四月乙未，四鎮北庭行軍別...
大暦十四年 西暦779年 2
八月甲辰，楊炎と喬琳が宰相となった。 崔祐甫の推薦で元載の失脚に連座して流されていた楊...
- 前へ
- 1
- 次へ