次の一首は、万葉集巻十一、「正述心緒」の歌の一首である。 あしひきの 山桜戸を 開あけ置きて 吾わが待つ君を 誰たれか留とどむる〔足日木能山桜戸乎開置而吾待君乎誰留流〕(万2617) 三
この1週間、縄文論を休んで「奥の奥読み奥の細道-松尾芭蕉の暗号」のアマゾン・キンドル...