#清原元輔 新着一覧
あけぼの
春は、あけぼのやうやう白くなりゆく山ぎはすこしあかりて紫だちたる雲の細くたなびきたる ・・・古文でも習う『枕草子』冒頭で清少納言による日本三大随筆の一編。&n
貫之集 337
年のはて、雪わがやどに ふるしらゆきを はるにまだ としこえぬまの はなかとぞみるわが宿に 降る白雪を 春にまだ 年越えぬ間の 花かとぞ見る...
貫之集 158
十月、菊の花うすくこく いろもみえける きくのはな つゆやこころを わきておくらむ薄く濃く 色も見えける 菊の花 露や心を わきておくらむ...
貫之集 015
小鷹狩りあきののに かりぞくれぬる をみなへし こよひばかりの やどはかさなむ秋の野に 狩りぞ暮れぬる 女郎花 今宵ばかりの 宿はかさなむ...
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