栗本軒貞国詠「狂歌家の風」、今日は釈教の部から一首、 寄薬釈教 ほんのうの病をなをす良薬は熊膽よりもにかのおたとへ 釈教の歌ということで、初句は本能ではなく煩悩。熊膽は
栗本軒貞国詠「狂歌家の風」(1801年刊)、今日は哀傷の部より一首 師の十三回忌に ...