#狂歌かゝみやま 新着一覧
大ふくのはな香はんなり
混沌軒貞右一門による「除元狂歌小集」という狂歌集を手に入れた。「除元」とは除夜と元旦のことのようで、「歳旦集」と同様に「除元集」という俳諧の句集も多く、年次の出版物という感じだろうか。こ...
狂歌家の風(37) あとの月
栗本軒貞国詠「狂歌家の風」1801年刊、 今日は秋の部から一首、 十三...
狂歌家の風(14) かはち
栗本軒貞国詠「狂歌家の風」(1801年刊)、今日は雑の部から二首、 題風鈴 一文もな...
狂歌家の風(13) 十八のきみ
栗本軒貞国詠「狂歌家の風」(1801年刊)今日は釈教の部から一首、 他力安心といへる題を得て...
狂歌家の風(12) にかのおたとへ
栗本軒貞国詠「狂歌家の風」、今日は釈教の部から一首、 寄薬釈教 ほんのうの病をなをす良薬は熊膽より...
狂歌家の風(11) 二八の君
栗本軒貞国詠「狂歌家の風」(1801年刊)、今日は恋の部から一首、 寄喰物恋 喰込た...
11月7日広島県立図書館「厳島道芝記」など
書庫から出していただいたのは芸藩通志巻2と厳島道芝記巻4、道芝記は国立公文書館の画...
「きおんほ」と「しはんほ」
タイトルの「きおんほ」としたのは祇園坊、広島地方由来の渋柿の品種で、うちの庭にも一本...
はんなり
京都を題材とした番組などでは、はんなりという言葉はかなりの確率で登場する。私は十年間...
狂歌家の風(6) つゝし売
栗本軒貞国詠「狂歌家の風」(1801年刊)、今日は夏の部より二首 潅仏 豆からは産湯の下にたかねとも七あし...
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