#道端の花 新着一覧
猫も好むアキノエノコログサ(「雑草」シリーズ06)
ふつうのエノコログサよりも、アキノエノコログサのほうがよく見かける。エノコログサは小振りで直立することが多いが、アキノエノコログサは大ぶりで、頭を垂れる。猫じゃらしによく使ったものだ。遊...
古くから親しまれた薬草イタドリ(「雑草」シリーズ05)
イタドリは日本でも古くから親しまれた薬草であり、「痛みを取る」からイタドリと名付けられ...
きちんと育てれば装飾にもなるチカラシバ(「雑草」シリーズ04)
ブラシのような大きな穂をつけるチカラシバ。雑草扱いで、引き抜くのに力がいる芝という命名...
石器時代から日本に自生していたキンエノコロ(「雑草」シリーズ03)
夕日を浴びて金色に輝くキンエノコロ。日本には石器時代から自生するというから、最古の自生...
さわさわとした穂が気持ちのよいコスズメガヤ(「雑草」シリーズ02)
道端に群生していたコスズメガヤ。英語名はなぜかlittle lovegrassと愛らしい名前がついてい...
嫌われ者だが切れ者のメヒシバ(「雑草」シリーズ01)
見栄えのする花を咲かせないため、「雑草」として無視されたり、ときには「害草」として忌み...
萩としては黄色の花がユニークなセンダイハギ
萩はたいていはピンクのきれいな花をつけるが、ときおり黄色のものがみられる。このセンダイハギがその代表だろう。名前は先代萩とも仙台萩ともいわれる。仙台以北によくみられたからとか、歌...
名前のせいで俳句でも好まれるオシロイバナ
オシロイバナはすっかり生活に溶け込んで、俳句でも歌われているほどだ。白い花はおしろいを...
やっとみつけた待望の花トケイソウ
トケイソウという花は、図鑑でその奇抜な花の構造をみてから、ぜひ咲いているところをみたい...
幼い頃の思い出を蘇らせるなつかしいオニユリ
オニユリは日本の山野でみかけるもっともふつうの百合、もっとも百合らしい百合だろうか。少...
白くすらっと伸びた花がワクワクさせるテッポウユリ
最近まで、いたるところで花を開いていたテッポウユリ。白くすらっと伸びた花が開くと、ワク...