前回(→こちら)の続き。 1983年の新人王戦準決勝。 中村修六段と鈴木輝彦六段の一戦。 鈴木の筋のよい攻めに、中村は受け一方に立たされる。
中村修の強さは、まさに「不思議」である。 前回は先崎学九段による居飛車穴熊の戦い方を見たが(...