#受ける青春 新着一覧
「受ける青春」の蹉跌 羽生善治vs中村修 1986年 新人王戦 その2
前回の続き。 1986年の新人王戦。 羽生善治四段と、中村修王将との一戦。 タイトルホルダーと未来のタイトル候補という好カードは、期待にたがわぬ好局となる。  
「不思議流」の剣技 羽生善治vs中村修 1986年 新人王戦
前回に続いて、羽生善治のデビュー当時の将棋について。 羽生は少年時代から、えらいこと...
「不思議流」と「受ける青春」 中村修vs羽生善治 1990年 棋聖戦
「自陣飛車」というのは上級者のワザっぽい。 飛車という駒は攻撃力に優れるため、ふつうは敵陣に、できれば成って竜にして暴れさせたいもの...
「光速の寄せ」と「受ける青春」 谷川浩司vs高橋道雄 1987年 第28期王位戦 第5局
「幻の妙手」について語りたい。 将棋の世界には、盤上にあったのに対局者が発見できない...
「不思議流」「受ける青春」の大トン死 中村修vs脇謙二 1984年 昇降級リーグ2組(B級2組順位戦)
将棋の「受け」というのは、大変な作業である。 前回は羽生善治九段の見せた、あざやかな振り飛車のさばきを紹介したが(...
「不思議流」と「受ける青春」 中村修vs鈴木輝彦 1983年 第14期新人王戦 その2
前回(→こちら)の続き。 1983年の新人王戦準決勝。 中村修六段と鈴木輝彦六段の一戦。 鈴木の筋のよい攻めに、中村は受け一方に立たされる。...
「不思議流」と「受ける青春」 中村修vs鈴木輝彦 1983年 第14期新人王戦
中村修の強さは、まさに「不思議」である。 前回は先崎学九段による居飛車穴熊の戦い方を見たが(...
将棋 端角の鬼手と不思議流 中村修vs先崎学 B級1組順位戦
「この手をマネしたい!」 そう心を揺さぶられる手というのがある。 前回の加來博洋アマによる詰将棋のようにトリッキーな返し技や(...
受ける青春と不思議流 中村修の魅力 その2
前回(→こちら)の続き。 相手の読み筋を狂わす「不思議流」の緩急を駆使して、王者中原誠から王将のタイトルを奪った中村修。...
受ける青春と不思議流 中村修の魅力
中村修のファンである。 将棋ファンにはそれぞれ、ひいきの棋士というのが存在するが、私の場合、子供のころから息長く応援している棋士の一人に中村修九段がいる...
- 前へ
- 1
- 次へ