#銀河鉄道の夜 新着一覧
1月のお花
「ああそのときでした。見えない天の川のずうっと川下に青や橙やもうあらゆる光でちりばめられた十字架がまるで一本の木という風に川の中から立ってかがやきその上には青白い雲がまるい環になって后光...
試論「100年の銀河鉄道」#7 最終論・幻想の天地にて
ミヒャエル・エンデの代表作「はてしない物語」は幻想世界「ファンタージエン」を滅亡させ...
試論「100年の銀河鉄道」#6 プレシオスの鎖
<「ちょっとこの本をごらん、いいかい、これは地理と歴史の辞典だよ。この本のこの頁はね...
試論「100年の銀河鉄道」#5 まことの完成形を求めて
「銀河鉄道の夜」は幻想的文学の最高峰だと思う。 幻想、と簡単に書いたが、「幻想」と...
試論「100年の銀河鉄道」#4<ブルカニロ博士の犯罪>
当時にも「エイリアス」または「アバター」という概念があったのだろうか。 そのように思...
100年前に最新科学と物語を融合
昨日は北風がピューピュー、今日は曇天でさらに気温が上がらず寒く、一日中家篭りでしたので、今日も溜まっている録画を3本ほど観ました。...
試論「100年の銀河鉄道」3<無為の幸福論>
本文に出てくる「まことのみんなの幸(さいわい)」とは何なのか、何度も書いてみるが、ど...
サウイウモノニワタシハナリタイ
こんなにも楽しかった旅はこの先きっともうないよなだってキミは銀河鉄道で空へ行ってしまっ...
試論「100年の銀河鉄道」 #2<嫉妬からの幸福論>
「銀河鉄道の夜」は、いうなれば「ある少年が見た夢の話」である。 ジョバンニ少年のとて...
試論「100年の銀河鉄道」#1<幻の未分類版>
その本と出会ったのは小学校5年生のときだった。 新潮文庫の「銀河鉄道の夜」。 表紙は...
金井一郎 翳り絵展 -吉祥寺美術館-
絵画鑑賞する上で、陰影、光と影が強調された作品を観るたびに、これらの作品の多くはなんと...