「続ける美学」って、ありますよね。
だからこそ、か
私は小さい頃から「やめる勇気」がない人間でして
「やめること」「抜けること」「別れること」「休むこと」に
ものすごい罪悪感と敗北感を感じてしまう人間だったんです。
これにまつわるエピソードは色々ありますが、
小さい頃、習い事をやめたいと言ってもやめられなかった経験がありました。
その度に親含め周りの大人から
「続ける美学」的な話をされました。
だけどそれは「他人軸」の目線であって
「本当の自分の気持ち」を無視するのが正しいのだと、
というより、罪悪感も手伝って、ここで戦うよりそのまま言うことを聞いた方が楽だと、
判断するようになりました。
次第に「他人に言ったって聞いてくれない」という感情が湧いてきて
「自分のことをわかってくれる人なんていない」
「話したって無駄」
と、諦めるようになりました。
だけどこれは、正しくは
「自分で決めたこと」であって、
スピリチュアルを独学して
自分の設定や引き寄せの法則などを学んだ今、
自分の気持ちを無視しないと決めた今、
改めて
「みんな私のことをわかってくれる」
と「自分で決め」ました。
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自己対話ノートで、自分の本当の気持ちを
確認した私は、
「絶対わかってくれる」と心の中で決めて、
今日勇気を出して、
長年ある活動でお世話になっている方に、
他にやりたいことがあると、
今やっていることはお休みしたいと
伝えました。
すると、相手は
「わかった」と、
真剣に私の話を受け止めてくださいました。
最初少し寂しそうな表情をしていたものの、
「私にできること、何かあるかなぁ」
とまで、言ってくださいました。
実際の雰囲気は、少しも重い雰囲気はなく
終始気さくな感じだったものの、
帰って、自己対話ノートを見返した途端
すごい、自分がんばったなぁ…と
自分かわったなぁ…と
お腹らへんに、じんわり安定感のある重みを感じました。
「肝が据わってきた」ってこういうことかなぁ。
勇気は要ったけど
すごく、自然に言えたなぁ。
「わかってくれる」と「決める」って、
すごい安心だなぁ。
同時に、わかってくれた相手のことが、
更に好きになりました。
なんて心の広い人なんだろう。
私のことを第一に考えてくれて、
さらに「自分に出来ること」を探し出す。
もう、感謝しかないやん。。。
すごい、自分の器の狭さを感じるほど。
でも劣等感なんてなくて
こんな素晴らしい人がずっと側にいてくれてるんだなと
気づけたことが誇らしい。
本当にありがとう。。。
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改めて、「決めて、動く」ことの大事さを
身に染みて体感した一日でした☺️
私をわかってくれた相手に感謝。
ここまで読んでくださったあなたにも感謝。
思えば、うまくいかなかったことって、
「決めて、(信じて)動く」が出来なかったことかもしれません。
※イラストはヤポンスキーこばやし画伯
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