大阪府堺市のミニベロとスポーツバイクショップ 「自転車処 ぽたりんぐぅ」 です。
ミニベロを中心としたカスタム・改造ならお任せください!!
今日の大阪は大荒れの天気で風邪も強く雨も降ってます。
でも、これを過ぎれば春らしさも加速するようですので今日は我慢x2です。
今回はそんな春のお出かけにのんびり持っていけちゃう優れもの!!
「DAHON PRESTO SL」 です。
なんといっても最大の売りは その重量!!
総重量で8.2Kg!! (おねだんは税込93,450円!)
例えばナショナルのトレンクル7000 7.7Kg で税込25万円!!500g軽くするのに15万円以上!!
トレンクル6000なら6.9Kg で33万円!!! 1.3kg軽くするのに23万円以上の費用負担!!!
選択の基準は個人の考え方なんですが、僕は個人的にこんなお金の掛け方はしたくないですね(笑)
僕なら500gくらい我慢して 一度でも多く自転車抱えて旅に出たいと思いますね♪ (あくまで個人の意見ですよ!!笑)
その前にちょっと紹介させてくださいね~!
エイ出版社さんから発売されるムック 「小径車&カスタムパーツ」のなかで
小径車に強いショップとして紹介していただきました!!
今回はそのムックの中でも紹介されていた PRESTO SL のカスタムです。
記事の中では9速化をされていましたが、今回「ぽたりんぐぅ」では内装3速化します!
まずは 「PREST SL」 をご紹介。 16インチの軽量モデル。
シルバーポリッシュのボディーカラーがスタイリッシュでシンプルかつオシャレに乗りこなせますね!!
標準はシングルギア。コンパーチブルで外装9段のスプロケが搭載できるのです。 専用の変速機台座も用意されてます。
ヒンジは強度の高い「ViceGrip」機構に それを支える「Re-Bar」継手で高剛性かつ軽量化を実現!!
値段も10万円以下でなおかつ 8.2kgと言うのはコストパフォーマンス良好です!!
今回は PrestoSL をご購入いただいたお客様からのご要望で内装化しました。
「通常のギア比は純正のもので満足なんだけど、坂道等で軽いギアが少し欲しい。」
と言うことでした。
ごちゃごちゃ外装9段にするより、今回は内装3段の「3」(トップギア)に今のギア比をあわせて調整し
「2」「1」のギアを坂道や発進時に使うように想定して構成を組み立ててみました。
最近は小径車のホイル組みのご依頼をたくさんいただきます。
12”、16”、18”、20” とサイズも様々、内装化やハイエンドモデル組みつけ、カーボンリム化、スポークを編んでくれ、などなど・・・
有難いことですが、お客様にお待ちいただく時間も長くなりご迷惑をおかけしていることもございます。申し訳ありません。
今回はシマノ製の内装3段ハブにシフターをチョイスしてくみ上げました。
スターメーアーチャーなんかも面白い変速をたくさん出しているので「ツウ」な方はお試しください(笑)
見た目には正直、知らない人が見ると 「何が変わったの??」 って感じですが。
乗ってみるとまったく違う乗り物です!!
重量増も数百グラムと特に気になるほどではありません。
乗り味の変化を考えるとまったく気にならない数字でしょう!!
どうしても気に食わない場合はオーナーさん!1kgだけダイエットがんばってください!笑
こちらのオーナー様は 早速楽しげに趣味の鉄道写真を取りに「PrestoSL inter3」で出かけていかれました!!
ありがとうございます!!