大阪府堺市のミニベロとスポーツバイクショップ 「自転車処 ぽたりんぐぅ」 です。
ミニベロを中心としたカスタム・改造ならお任せください!!
街のりするときに気になるのが変速機のギアトラブル。
信号待ちでの変速ダウン。
そんな悩みを解決してくれる装置が 「内装変速機」 です。
その歴史は意外と古く1900年代初頭までさかのぼります。
最大のメリットは メカトラブルの少なさ と 停車時変速が可能 なことですね。
外装変速機は軽量で抵抗も少なく種類も多いですが、たまにギアトラブルに見舞われたり、
信号待ちで軽いギアに戻せなかったり、不便を感じるときもたまにあります。
それを解消してくれるのが 「内装変速機」 と言うわけです。
マンゴーオレンジが人気カラーの 「DAHON Visc P18」(2012モデル)
Shimano アルフィーネの内装8段ハブを搭載して内装化してゆきます。
チェーンテンショナーがついていますが、外装変速機に比べてちょっとすっきりした印象でしょうか。
デメリットをあげるとすれば 重量増 があげられます。ハブの重量感は増しますが合計の重量増は おおよそ1Kg 以内です。
ハブ内の回転抵抗が若干大きくなりますが街乗りする分には問題ないと思われます。
ロード用のハブなどに比べれば 確かに回りませんが それを補って余りあるメリットもあるのです。
一面的な物の見方ではこの楽しさには気付けませんよ~!!
自転車は遊び方、乗り方で部品のチョイスを最適にしてやる必要があるんですね♪
内装化 挑戦してみませんか??