現在、まったりとドストエフスキーの「罪と罰」を読んでいます。
読書歴20年にもなりますが、重厚かつ浩瀚で読解、読破が厳しい本です。
分かる方は小学五年生でも分かるドストエフスキー。僕は国語、読解に関してこういった天才肌ではないと思います。趣味で受験勉強の国語はやっていますが、五里霧中な一般人でございます。
分かる範囲内で語るとすれば、ドストエフスキーの本たちは、著者の崖の上に一人たつような追い詰められ、何を食べても美味しいとかただ生きることを切望するような高度な精神性から書き編まれたようなとこは読み取れます。その頑張りが現代の青年層を予感させる不滅の書群へと昇華されているんでしょう。
文体の特徴としては、象徴が多様されています。国語の授業で習ったように、象徴は比喩へと書き換えが可能です。
とりあえず、1/4読みましたが、読了してからきちんと投稿しようと考えています。
付き合ってくらてありがとうございました。
来週、書店で購入します。そこで買う本ですが、
松岡正剛/千夜千冊エディション数学的
長谷川伸/相楽総三とその同志たち
スタニスワフ.レム/ソラリス
を買って、感想を筆耕しようと考えています。よろしくお願いします。
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