昨年来、ハナタバコかなと思って育てていたのですが、やっと名前が解りました。
ハナタバコを買った覚えがあったのですが、実は、ソープワートも買ったことがあって、一緒になっていたようです。
咲き始めたのが、6月の25日頃。この花が最初でした。

ソープワート(ナデシコ科サポナリア(サボンソウ)属)
学名:Saponaria officinalis
別名:サボンソウ、シャボンソウ
西アジア原産。寒さに強い多年草(-15度まで)
ヨーロッパでは広く雑草として分布
日本には明治のはじめに、観賞用、薬用として渡来し、現在ではあちこちで野生化している。
英名のsoapwortは「石鹸soap」と「麦汁(ビールを造るときの麦芽を煮出した液)wort」の合成語で、麦畑によく生えることから名付けられたらしい。
今ではこんな感じで咲いています。ラベンダーと争っているかのように・・

「汚れはどこへ消えてしまったのか」「ハ-ブが食べてしまったの」と言われるくらい、葉や根はサポニンを多量に含み、洗剤や入浴剤として使える。
いまでも中東では、この葉をフレッシュのまま、洗剤に使っているところがあるらしいです。
花は淡いピンクの小花が、夏に開花して果物の甘い芳香を放ちます。

活用方法
根や葉を細かく刻み、水に入れて強く振ると発泡する(汚れをおだやかに取り除く洗浄成分サポニンが多量に含まれているから。)
ハーブとして一般利用するには、葉,茎,根を煮出して洗剤にする。(サポニンエキス配合...等と言う商品があるようですが)髪にやさしいシャンプーとしても使えるようです。以前は、浸出液は傷に塗ったり、腺病質の治療に内服用に使われた事もあったようですが、サポニン有毒性が判明してからは内服用には用いなくなったようです。
ハナタバコを買った覚えがあったのですが、実は、ソープワートも買ったことがあって、一緒になっていたようです。
咲き始めたのが、6月の25日頃。この花が最初でした。

ソープワート(ナデシコ科サポナリア(サボンソウ)属)
学名:Saponaria officinalis
別名:サボンソウ、シャボンソウ
西アジア原産。寒さに強い多年草(-15度まで)
ヨーロッパでは広く雑草として分布
日本には明治のはじめに、観賞用、薬用として渡来し、現在ではあちこちで野生化している。
英名のsoapwortは「石鹸soap」と「麦汁(ビールを造るときの麦芽を煮出した液)wort」の合成語で、麦畑によく生えることから名付けられたらしい。
今ではこんな感じで咲いています。ラベンダーと争っているかのように・・


「汚れはどこへ消えてしまったのか」「ハ-ブが食べてしまったの」と言われるくらい、葉や根はサポニンを多量に含み、洗剤や入浴剤として使える。
いまでも中東では、この葉をフレッシュのまま、洗剤に使っているところがあるらしいです。
花は淡いピンクの小花が、夏に開花して果物の甘い芳香を放ちます。

活用方法
根や葉を細かく刻み、水に入れて強く振ると発泡する(汚れをおだやかに取り除く洗浄成分サポニンが多量に含まれているから。)
ハーブとして一般利用するには、葉,茎,根を煮出して洗剤にする。(サポニンエキス配合...等と言う商品があるようですが)髪にやさしいシャンプーとしても使えるようです。以前は、浸出液は傷に塗ったり、腺病質の治療に内服用に使われた事もあったようですが、サポニン有毒性が判明してからは内服用には用いなくなったようです。
