お庭な出来事

since may 5 2005
庭で見えるもの・・・色々です

久しぶりのミツバチ

2008年11月23日 | 虫など
このところ急に寒くなってきているようですね。
と言うのは、この一週間、出張で少々お出かけしていました。出かけた先も氷点下と寒かったのですが、日本も十分と寒くなってきたようですね。

今日は、午前中は雲多い天気だったのですが、午後からは綺麗な青空になりました。
そんな暖かさにつられてでしょうか、珍しくミツバチが飛来しました。日の当ったラベンダーセージの花がお気に入りのようです。
花の中に頭を突っ込んで、嵌ってしまったのではないかと思うくらいに動かなかったのですが・・・そんなわけではないですよね。
でも、ジックリと蜜を取っていたようです。


近づいても全然動かず。

日陰の所の蜜は甘味が無いのかあまり行きません。
日が傾いて陰になったら、すぐにいなくなってしまいました。

ニセカイソウ

2008年11月23日 | 庭の草木の花

去年までは、巨大な玉葱から葉だけ出てくるつまらない球根と思っていたのですが、今年は、5月に咲いて以来沢山の花が咲いています。
今も5本くらいが出てきて、花の咲いているのもあれば、まだ咲き始める前のものまであります。随分と調子良いですね。
花は相変わらず地味な花です・・小さいし。


花が終わると、種が出来てきます。これは、タマスダレみたいな雰囲気・・ですね。


もう種が落ちてしまっているような・・・
球根でも十分増えるので、こんな沢山の種が落ちて芽を出したら大変な量になりそうです~

カマキリの卵2

2008年11月23日 | 虫など
今年はあまりカマキリに合わなかったなぁ~。なんて思っているのですが、卵(正確には卵鞘[らんしょう]と言うんだそうです。)は、既にラベンダーセージにあるのが発見しています。でも、産まれるかどうかは・・・わかりません。去年もラベンダーセージに有った卵は多分産まれていないと思うし。

ところが今年は2つめを珍しいところで発見。玄関先の壁に産んでありました。
ちょうど目の高さくらい。
形からすると、ハラビロカマキリのようです。


カマキリの卵の場所は、雪の深さと関係があるのだそうです。
例えば、こんな記載があります。「カマキリの卵のうが高いところにあれば大雪」と
いう言い伝えは青森でも有名です。

との事です。


今年の卵は、随分と高い位置にあります。
どんな冬になるのでしょうか・・・・温暖化とも言われているのに・・

ムラサキシキブのムラサキの種

2008年11月23日 | 花が終わってから
7月頃に地味な花の咲いたムラサキシキブ。
9月の中旬には、実は色付いてきていました。
その後、写真は撮っていたのですが、記事を書き忘れていました・・・

先週は雨が降ったので、水滴の付いた実・・・です。


このところ随分と涼しくなってきて、実もだいぶ終りに近づいてきています。
葉もかなり枯れて落ち始めてます。


10月末には既に葉は茶色くなりつつありました。。。


10月中旬はこの位でした。

時間的に逆に辿ってみました。
今週はかなり寒かったので、葉はもっと落ちてきています。
もう少しすると、枝だけになっちゃいそうです。。。

ユリの種

2008年11月23日 | 花が終わってから
8月に咲いたタカサゴユリ。
そのまま放置していたら、種が出来てしまいました。
種ができると球根が弱る・・・んでしょうね。。どうかな。

10月の初旬には、こんな風に形が出来ていましたが、まだまだ色は緑色。


10月の下旬には、色が段々と抜けてきました。


先週はすっかり茶色くなりました。近くでハナカイドウが咲いているのが不思議なコントラストになっていますが・・・・間違えているのはハナカイドウの方です。


よく見ると、もう、割れ目が入っています。割れ目の隙間から種が見えていますね。
黒い種・・ですかね。もう少しすると割れて壊れてしまうのでしょうか・・・


ユリは種からだと咲くまでに何年かかかるようです。
何時の間にか生えてきたユリなので、このままにしておけば、種の分だけ株がでてくるのかな?種はいったいいくつは言っているのやら~~