お庭な出来事

since may 5 2005
庭で見えるもの・・・色々です

開き始めのスカーレットオベーション

2008年12月23日 | 庭の草木の花
昨日は夕方から冷たい雨になりましたが、今日は良い天気になりました。
でも、昨日の強い南風の暖かい日に比べると、日が出ている割には気温は低かったですね。

開き始めてからもう一ヶ月くらいになるスカーレットオベーションです。やっぱり寒くなってしまったので開くのにとっても時間がかかっています。やっとここまで開いた。。そんな感じがします。

開き始めた蕾の上には昨日の雨が残っています。


これからは寒い日が続くでしょう。ゆっくりと開くのを観察しますか。。


暖かい日は蜂がお仕事

2008年12月21日 | 虫など
今日は暖かい日になりました。
気温は18度。でも風が強くて7-8mらしいです。たまに突風が吹いて、鉢が倒れてしまうほどです。
空の雲も何となく南の方角には積乱雲に似たような感じが・・
でも、家の中にいる分には快適です。


暖かいときに現れるのはミツバチ。この位の気温になると活動するんですね。これはきっと、花の蜜が甘くなる温度なのでは無いかと思ったりします。ラベンダーセージの花はだいぶ終わってしまっていますが、それでもかろうじて残っている花を見つけては頭を突っ込んでいます。

 

昆虫を逆光で見ると不思議な感じがいつもします。光を通して透けているような胴体。
綺麗な色ですが・・・蜂蜜色・・不思議。内臓があるのでしょうしね。。。


アブも強い風に向かってホバリングしています。楽しいのでしょうか?^^
何のあても無く飛んでいるようにも思えるのでしょうが、何かあるのかな?



春を待つ蕾

2008年12月20日 | 花が咲く前に
先月末に気付いたカランコエの花芽。
何となく、色が出てきました。
でも、花期は春。まだまだ、この固い蕾のままで冬を越えるのでしょう。




先月の始め頃と思いますが、球根を植えたスイセンです。
葉がだいぶ伸びてきました。今年は新入りもいくつかあり楽しみです。
今年は1月末に咲き始めましたから、同じだとするとあと1ヶ月半。これから一気に伸びてくるのでは無いかと思います。


今はサザンカの季節で、近所で咲いています。
その仲間のツバキの季節は春。去年は5月でした。こちらは花までは遠いですね。半年もありますが、今から蕾は出てきているんです。



ブランディ

2008年12月20日 | 庭の草木の花
寒い日が続く中でも、陽射しはそれなりに・・・いえいえ、雨の日もありましたね。
そんな気候になっても、花が開いてきたのが先日仲間入りした「ブランディ」です。
花が咲いていたのを買ってきたのですが、すぐに散ってしまいました。その後この蕾は寒かったのでどうかと思っていましたが、いい感じに開き始めました。



この位の開き方が好きな人もいるようです。カタログにもあるような開き方ですね。
今日明日は晴れるみたいなので、元気に開いてくれそうですね。




寒い一週間でした

2008年12月20日 | 庭の草木の花
すっかり寒くなりましたが、今週は特に寒くて、月曜火曜と朝は霜が降りていました。
気温もこの辺では多分今シーズン初めての氷点下。火曜日は0度に確かなっていました。
電車から見た景色も、畑が真っ白になっていましたからびっくりです。


寒くなったと同時に、日の出が遅くなっています。朝起きて、家を出るときにはこんな空になっていました。まだ日が出てきていません。
朝起きて暗いのって辛いですね。

電車に乗っていると、日の出を迎えます。
あと一週間くらいはまだ日が短くなるんですよね。朝日が早く見れるのは、そのもう少し先だと思いましたが・・・・
ニューヨークに行った時に聞いたのは、12月が寒くて1月からは暖かくなるとの事でしたが・・・日本は、これからが冬本番です。

花が落ちないバラ

2008年12月14日 | 庭の草木の花
先週買ったバラの様子です。

暖かい日が続いたので、「アルブレヒト デューラー ローズ」は一気に開いて終わりました。
しかし、「ベビー ロマンティカ」と「ビッグダディ」はまだ花の形はしっかりしています。この2種は形が変わらないまま、花びらが痛んでいくタイプのようです。「スカーレットオベーション」がそんな感じで咲きますね。

ベビー ロマンティカは、まだまだ花が綺麗に咲いています。


ビッグダディは大分花びらが痛んできました。そろそろ終りなのかな?


朝露のついたブラックティ

2008年12月14日 | 庭の草木の花
昨日は曇り時々晴れ。今日は朝から雨の寒い一日となりました。
今日の気温は今年の最低気温だそうで、最高気温は昨日から日が変わった時の9度で昼間は5度という事です。ほんとに寒かったです~。全然外にも行きませんでしたが。

開き始めていたバラのブラックティの花びらが開きました。先週は割と暖かい日が続いた事もあって、割と一気に開いた印象です。
9月以来になります。
昨日、少しだけ晴れ間が出たときのささっと写真を撮りました。



この位で止まっていると良いですね。寒いからここから先は開くのに時間がかかりそうですし。


撮影したのが朝の10時頃だったのですが、朝露が付いていました。朝露・・という表現で合っていますか?
クリックすると大きくなりので拡大してみてください。

冬に向かっています。

2008年12月07日 | 花が終わってから
季節が変わると、庭の様子も当然の事ながら色々と変化しています。
花の記事が彩りも良いので良く書いているのですが、最近触れていない草花の様子です。

種が出来てきたユリはというと、今日見たらすっかり中身がなくなっていました。下に落ちたんだと思います。これは芽が出るのに時間がかかるのかな?
たまたま今日出かけた時に、道端に同じようなユリを見つけました。完全に放置されている場所に咲いていたユリ。そのユリも毎年咲いているから、種を付けても咲くのかな・・と思った瞬間でした。
 

4月に咲いたハナカイドウは、今年は実が途中まで出来たものの何時の間にかなくなってしまいました。食べられたのかな?
今は部分的にはこんな風な葉が残っています。葉脈だけが残っている・・・ですね。


夏にたっぷり実をつけたミニトマトは、もう、抜いてしまって、今はチューリップが植わっています。たくさん出来た頃には採りきれずに落ちてしまった実もありました。そんな実・・というか、種・・から、芽を出してここまで大きくなってきました。でも、冬は越えられないだろうなぁ~


玄関先で大きく育ったベゴニアは、そろそろ最後の花になりそうな感じです。新しい蕾は・・無さそうです。
でも、庭の所々にはまだ咲いていますけど。


新しく仲間入りした花もありますが、来年を待つのもあります。来年も楽しませてくれるのでしょう。

暖かいと昆虫も活発です

2008年12月07日 | 虫など
晴れた日向に花を置いておくと、香りにつられるのでしょうか?昆虫達が寄ってきます。
でも、この時期に活発に飛んでいるのはアブくらいなものです。

こちらは、たぶん「ヒラタアブ」。良くホバリングしている小さなアブです。デンマークカクタスの葉に止まったところです。
天気の様子に関係無く、ほぼ毎日見れる昆虫です。


このところ、寒くなってくると大型の蜂やアブは見かけないことが多いのですが、今日は、シンビジウムを日に当てていたら、ミツバチくらいの大きさのアブが来ました。ハナアブですね。花びらに止まっていました。
写真は上と同じくらいですが、1.5倍くらいの大きさがあります。


昆虫も寒くなると段々と姿を表さない事が増えてきます。これから見かけるのは、アブくらいなんだろうなぁ。

順光と逆光(シクラメン)

2008年12月07日 | 庭の草木の花
今日は本当に一日中雲の無い良い天気になりました。気温はさほど上がらなかったので日陰は寒かったのですが、日向なら風も無かったので少し暖かでしたね。

冬の陽射しは昼になっても低いです。
低い陽射しの中で、何となく気になったのは、日光を透かした花びら。写真撮影的には逆光になるのですが、普通に写真を撮った時と見え方の印象が違います。
と言う事で、昨日曇り空の下で撮影したので、今日は晴れた空の下で逆光も含めて再度撮影したシクラメンたちです。

左が逆光、右が順光です。
逆光の時には、花の向こう側が影になっている場所で撮影したので、背景が黒くなっています。これも逆光効果かもしれませんが、花が浮き出すように見えます。

こうして見ると、小さなガーデンシクラメンもなかなか綺麗に見えます。
 

 

 

黄色いシンビジュウムも仲間入り

2008年12月07日 | 庭の草木の花
今日は気温は低いですが、良い天気。見回しても、雲が見えず、一面真っ青な空でした。日向は暖かい~
昨日撮った写真は曇り空の下でしたので今日は撮りなおし。やっぱり晴れの日の日光下の方が綺麗に見えますね。

真っ青な空と、黄色い花びらのコントラストが良いですね。

白いシンビジュウムを購入する際に、一緒に陳列されていた、黄色のシンビジュウム。名前は”ルナビーチ”です。(ルナビーチ 有限会社向山蘭園第 10443号 平成9年12月26日)
昨日、シンビジュウムを買った時には、2つ買わずに1つにしたのですが、どうしても気になってしかたが無かったらしいです。そして今日購入。
残りが元々1本だという事で、なくなっている可能性があったのですが・・・・
もっとも、処分品は2000円ですが、正規品は3990円では売っていますが。。

処分品の花なので、大分終りに近づいています。もう、蕾はほとんど有りません。今が満開。花の部分の長さは、50cm近く有ります。



真っ青な空と遮るものが無い陽射し。
順光と逆光での写真です。
 



新しい仲間(3)バラ園にて

2008年12月07日 | 庭の草木の花
京成バラ園の歳末感謝祭で増えた仲間の最後・・になると思う・・の紹介です。
大苗の6号鉢。通常3000円が1500円です。
ちなみに今日は、テラコッタ鉢が半額になっていました。

今回は4株。
ビッグダディ
ブランデー
ベビー ロマンティカ
アルブレヒト デューラー ローズです。
どれも全部完全新入りです。どれも花が咲いています。










ビッグダディ 1994年 ニュージーランド
これ以上の資料は有りません。



アルブレヒト デューラー ローズ Albrecht Durer Rose
系統: 四季咲大輪系(HT) 作出 ドイツ、タンタウ、2002年
色:レッドオレンジ裏弁黄色外弁ややピンクの色のり、花形:半剣弁高芯咲
花弁数:40~50枚、花径:9~10cm、樹高:1.2~1.5m、樹形:半直立性、芳香の強さ:強香

赤やオレンジ、ピンクなどの色彩が混じりあった豊かな色彩と、スパイシーな強い芳香まであわせもった贅沢なバラです。棘は少なく、葉は明緑色です。蕾は小ぶりですが、開花につれて大輪咲きとなります。ルネサンス期のドイツ絵画の巨匠、アルブレヒト・デューラーに捧げられたバラです。


ベビー ロマンティカ Baby Romantica
系統: 四季咲中輪系(FL), アンティークタッチのバラ、作出:フランス メイアン、2003年
花色:オレンジピンク~淡黄 花形: 丸弁ロゼット咲、花弁数: 45~60枚、花径: 5~6cm、樹高: 1.0m、樹形: 直立性、芳香の強さ: 微香
切バラとして大人気の「ベビーロマンティカ」が庭園用バラとして登場。コロンとしたロゼット咲の花形とオレンジとピンクが交じり合った花色がマッチして大変可愛いらしいバラです。房咲きで花付のよい品種で、花保ちもよくアレンジメントにも向きます。株はコンパクトなので、鉢植えにも向きます。肥料の与えすぎには注意しましょう。


今、花は3つ。2つは近くなのですが、1つは離れているので、別に撮りました。


最後にブランデー
昨日は咲いていたのですが、今朝落ちてしまったので、蕾だけです。

ブランデー Brandy
HT ハイブリッドティ 作出1981年、アメリカ、H.C.Swim&J.E.Christensen
色:オレンジ色、大輪、微香 開花性:四季咲き、樹形:直立性、樹高 1.3m~1.5m

美しいオレンジ色の花で、細長い蕾が開いていく姿はとても魅力的です。

花はボリュームがあり、主に一輪咲きで、花付きは中程度です。
花弁は厚くしっかりしており、雨などにも傷みにくい性質をもっています。
枝は直立に伸び、生育が極めて旺盛で、初心者でも安心して栽培できる品種です。
ここに載っていました。

寒い中のバラの蕾

2008年12月06日 | 花が咲く前に
昨日は電車が止まるほどの強風でしたが、風の温度は暖かめ。今日はそれに比べると、気温の低い一日でした。
天気は良かったのですが、少々雲が多目です。
雲の切れ目から出ている光の線が見えました。

暖かだったせいでしょうか?いつもはこの時期には咲かないツルバラの蕾が上がってきました。
全部で10個程度でしょうか・・、何故か一部分だけに出てきています・・・
これから寒くなるので、咲くかどうかは微妙です。

 

ブラックティはここまで開きました。今月1ヶ月かけて、少しづつ開いてくれると思います。


アウグスタルイーゼは、額の部分がやっと開きました。ちゃんと花が開くかな?
時間のよって随分と空の色が変わります。曇った時のグレーの空と、晴れた時の青い空。
印象が大きく変わりますね。

 

シンビジウムを初めて購入

2008年12月06日 | 庭の草木の花
洋ランは高価なイメージがあるので、植物園などでは見るものの、目の毒なので、花屋さんではあまり見たことが有りませんでした。10000円とか(印象として)出せないもんねぇ。

ところが今年は、何故か目に入ったらしい・・・
4月には胡蝶蘭のアマビリスが仲間入り。
そのときに、既に花が終わっていた苗を、名前も分からずに買ってきてしまいました。花が付いていなかったのもあるのですが、札も付いていないので良く分かりません。多分、デンドロビウムだと思うのですが。その苗は1000円以下。

今回も特に意識していたわけでは無いと思うのですが、ホームセンターのガーデンコーナーを歩いていたら(何故?)、目の前を横切ったシンビジューム。
2000円均一大処分・・のつられて買ってしまったのが、このシンビジュームです。
いくつかの種類があったようですが、今回迎えたのは、「ラブリー エンジェル(LOVELY ANGEL) ザ ツー バージンズ(The Two Virgins)」という品種です。
洋ランの花、清楚な感じがしますし、家にあるラン科の花と違いますね。




なにせ、初めてのお迎えなので、勝手が全然分からないのですが・・・


こちらによると、
寒さにとても強く、冬に保温しなくても育てられるので、初めて洋ランを育てる人にも取っつきやすい種類の一つです。
花もちが大変良く、2ヶ月以上も咲き続けますが、あまり長期間花を咲かせ続けていると株が弱ってしまいますので、満開になったら、1ヶ月くらいで切り取ってしまった方がよいでしょう。
との事です。


一つだけ花の色がちょっと違うのがあります。咲いてからの時間と関係あるのかな?



新しい仲間(2)シクラメン かざぐるま

2008年12月06日 | 庭の草木の花
第二段は、ちょっと珍しいシクラメンです。
横から見ると、普通のシクラメンに見えますね。
今までは、フリンジ咲きのものは以前買った事があります。これはこれで綺麗でした。今日、ショップで見たときにも結構ありました。

しかし、良く見ると今回のはちょっと違うんです。


今回のシクラメンは、「かざぐるま」というのだそうです。このシクラメンは、上側から見て、花弁と額のコントラストを鑑賞するのだそうです。
額が白くて大きいのか、花弁は通常そっくり返るような形になるのがシクラメンの姿ですが、この花はこれ以上は上に来ないらしいです。
上から見ると、一つ一つの花が「かざぐるま」のように見えますね。


まだまだ、蕾が沢山上がってきています。
暫くの間、花を楽しめそうです。


上から見るって事は、低いところに置いておくのが良いって事ですね。。。