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pripocoの休日

チャリ散歩:神河⇔生野

随分前の日記です

7月28日(日)☀
さて、本日はお天気に恵まれない感じで、どこか遠くへ…という思いがあるため、チャリを乗っけて、車で移動しながら目的地を検討中。

市川町までやって来て、お弁当買って車内で昼食摂ってたら、雨☂️が降り出して…

ウェザーリポートで再度検索🔍️
生野方面は雨雲がなさそうなので行き先を北に変更

神河町新野の水車の脇を通ります🚙

くるくる回ってお仕事中でした。水車の組み上げる水が田んぼへ満たされていきます

神河町ふるさと広場に車を停めて、ここからのんびりチャリ散策に出かけることにしました🚴🚴

すぐ近くのJR播但線の寺前駅。銀の馬車道の説明板がありますが、馬車道は東の山の向こうの神崎町を通って、姫路の飾磨港に続いていたと思います。

この駅は特徴的なことがあって、電化と非電化の境界駅となっています

左側が和田山に行く汽車、右側が姫路に行く電車です。

なので、姫路方面と和田山方面を行き来するときは必ずココで乗り換えが必要になります。

出発してすぐですが、暑過ぎて☀お土産売り場に立ち寄って、冷たい柚子ジュースで休憩🥤まだほんのちょっと移動しただけ

第5回神河ヒルクライムの募集ポスターが貼ってありました。

ここからスタートして峰山高原がゴールのようで、距離17.5km、距離は良いですが、標高差770m、平均斜度4.5%ハイ無理ぃ

神河町の形を模してマスコットキャラクターの顔になってるんですね❤

さて、涼が取れたので出発
お店を出たところに古い建物の壁面にデカデカとペイントされてウェルカムアートですね

峰山高原も砥峰高原もありますからね🌾さて、生野目指してスタート🚴🚴
止まると暑いけど漕いでると風を切って涼しいです🎐

神河町栗区の由来という看板がありました。途中「西木村」に改変したとありますが、また今は「栗」となってます。
「栗」という漢字には”えぐる、穴を開ける“という意味があり、ちょうどここを蛇行して流れる市川と西側から“犬見川”が合流する地点なので水被害が酷かったんでしょうね

昔の人が名付けた地名は侮れません
この地区に、寺前駅の次の駅となる「長谷駅」が高台にあります。

無人駅です

待合室もなんだかレトロな感じで

1時間に1本来るか、来ないかなので、静かです

駅の高台を下りて村の中に入ると溝の中に「バイカモ」発見

うぉ〜✨湧き水のようなきれいで冷たい清流に生息する沈水植物のバイカモですが、この水路の中で咲いてます🌼
バイカモの学名「Ranunculus nipponicus (Makino)Nakai var.submersus H.Hara」にはNHKの朝ドラ「らんまん」の主人公、牧野富太郎博士のお名前も入ってます
汽車は走っていませんが、こんなフォトスポットもありました✨

空気が涼しくなって来ました
マイナスイオン全開です🚴🚴💨

踏切の近くに弔魂碑があります。1959年に起きた脱線事故で殉職された機関士さんの慰霊碑です。

生野トンネルで煙に巻かれ失神、列車がそのまま暴走した末にこの辺りで脱線、転覆したそうです。

その後、1972年に蒸気機関車からディーゼル機関車へ全て変更。しかし、それまでも集煙装置の設置はなく、ガスマスクの装備でまだまだ乗務員さんの苦闘は続いたようです。
本日スタートの寺前駅から電化がされていないのは小断面のトンネルのため架線を吊ることが出来ないからだそうです。

山が両側から迫った峡谷を列車も通っていきます。
生野の町に入りました。日本有数の鉱山、”生野銀山“で栄えた町で、落ち着いた、歴史ある町並みが残ります。

生野町口銀谷。鉱石輸送のために敷かれたトロッコ軌道が残ります。

暑いので、観光客も町の中にはあまり見かけませんみんな、涼しい生野銀山に行ってるんでしょうか🤔
もっと観光客がいてもいいのになぁ…。

播磨と但馬を分ける基点です
さぁ~、折り返します。

生野の町は見んのかぁ〜いって感じですが、既に時計は17時になっていて余裕がないので引き返します

帰りは、なんと楽々下りです✨行きがけはじわじわ上りだったようで、ありがたやぁ~🚴🚴💨

雨も降らず、良かったです

お疲れ様でした
















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