今日はお父さんが午前中、仕事なのでゆっくりと日頃のおサボり家事を行いながら過ごしました🧹
お昼から、近場の的場山へ。
たつの市には「播磨の小京都」と呼ばれ、江戸時代のままの区画の残る、しっとりとした情緒のある城下町が残っています。

龍野公園に車を停めて、向かいにある動物園のおトイレへ🚻

ほんとに久しぶりに来たので、入り口こんな構えだったかなぁ🤔(リニューアルされてる
)


お猿さんの所は大きな扇風機が3台

今日は30℃になる予報が出てたので、私達も今日で暑熱順化出来るかな


最近じゃ、6月3日(土)にしあわせの村に行ったときが、一番日焼けして暑かったですね☀
お父さんの体にタンクトップの形がバッチシついて、その後、肩の皮がめくれて…


ようやく、日焼けの痛みがなくなり、懲りずに日焼けを求めてまた、タンクトップです☀(+6kgダンベル)

よく来るのですが、知らなかったことが1つ
ここの森は「檜皮の森林」と書かれており、「国宝·重要文化財などに使用されている檜皮」を生産している国有林とのこと
知らんかったぁ



「ちょっとすごい森やんかあ
」

「檜皮(ひわだ)」と言われて思いつくのがしまなみ海道で巡った、大三島にある「大山祇神社」ですね

あの神社は荘厳で、凛とした神社でした
それを醸し出してる1つが「檜皮葺き」の屋根だと思います


確かに国宝級や重要文化財等には檜皮がよく用いられていますが、なんとこの檜皮、一度採皮すると、その木から10年は採れない
んだそうです


それも70〜80年ものの立木から採皮すると書いてあったけど木っていったい何年生きてるんでしょう


この木が何年物か分かりませんが、冬の間に行われるということで一度見てみたいです

野見宿禰神社下の公園に出ました。
野見宿禰は相撲の始祖で、大和の国から出雲へ帰る途中、この地で病死されたことより、出雲から多くの人々がやって来て、ここに野見宿禰のお墓を立てたと言い伝えがあります


この階段を上った先が、野見宿禰(のみのすくね)神社です。今でも有名な力士の方がお参りに来られたり、玉垣の奉納をされたりとあります


夫:「アッこの玉垣、芸鼓さんの玉垣やって
」

力士の方たちの玉垣ばかりかと思ってたら、そうではないようです



大和、登代、豆鶴…


もう一息で崩れそうな石の階段


段ごとに隙間ができ、かつ気持ち少し下へ右へ全て下がってる
怖いと思い始めると負けなので、一気に上ります




登り切ると石で出来た重厚な扉が出てきます。「石の扉の紋章は出雲大社千家氏の家紋」と表示してあります🤔

夫:「出雲大社の千家氏って言うと天皇家の人と結婚したのって千家って言わんかったっけ
」

ググると「昭和天皇の弟さんの孫さんに当たる方が出雲大社の宮司である千家氏とご結婚」されるとありました。
私:「お父さん、正解
」

千家氏の家紋がなぜ入ってるのか調べていくと野見宿禰は出雲大社の宮司家の先祖ということです

宿禰(すくね)とは天武天皇時代に定められた称号の1つでランクの3番目を意味するとのこと

(名前じゃないのか)

何かにつけ、すごい人なのですね

そのすごい人がこの地で病死されたことを悲しみ、出雲の国からたくさんの人がやって来て川から石を拾い、沢山の人が野に立ち並んだことから、「立つ野」というこの地の名前の由来にもなったそうです
(今は合併して平仮名で“たつの市”、以前は“龍野市”でした)

へぇ~っ、賢くなりました

力士の名の玉垣がたくさんありますが

↑例えば、コレは「横綱大砲万右エ門(おおづつまんえもん)」明治時代の第18代横綱力士でした

今でも有名な力士の参拝が耐えないそうです。

だいぶ、ガチャガチャととんがった岩の登りになってきました


ここを通過すると、やっと尾根に出て緩やかに歩かせてもらえます




お父さんは6kgのダンベルを持ってきたことを後悔しながら登ってます

(こないだ登った尼子山は3kg2個で釣り合いも取れてましたからね…結局、ザレ場で私のリュックの重りになりましたが…)
到着
NTTの電波塔が立ってるんですが3つも立ってたんかぁと改めて見ました

帰りは電波塔の点検道路で下山


アスファルトの道が半分、砂利が半分くらいかなぁ




帰りは電波塔の点検道路で下山



アスファルトの道が半分、砂利が半分くらいかなぁ


この道、何が嫌って、すんごい巻き道で的場山から随分西へ移動させられてからまた戻ってくるという、まっすぐ下には下ろしてくれません

変わった“タマムシ”を発見
縦のきれいなのしか見たことがなかったけど、まだらのタマムシです👀


めっちゃ西に来てるようです


ようやく道が東へ向いたんですが、さっきまでいた的場山の頂上の電波塔はあんな遠くになるんです



あっ、距離的には下山道路は3kmほどです


ずっと下りでダンベルの重みでお父さんの膝が痛み出し、着地時にダンベルを投げて膝に負担がかからないよう歩いています

ヤレヤレ、あと1000mの表示



入り口のゲートに到着


野球の試合をやってる声援が下山するほどに大きく聞こえてきたので、気になり、休憩がてらしばらく上の駐車場から観戦⚾

龍野高校野球部が試合をしてました

明るいうちに帰ってこれたので久々バーベキュー🍺冷蔵庫にあるものでね



右下の公園が登り口で、一番上が的場の頂上なんですが、点検道路は結構な巻き道でだいぶ遠く回らされてます


走るには下りばかりで最適なんですが、なにせ、お父さんのダンベルが邪魔してほぼ歩きの下山でした



走るには下りばかりで最適なんですが、なにせ、お父さんのダンベルが邪魔してほぼ歩きの下山でした
