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自動車整備士の日常

水漏れ修理

自社のお客さんで、車検、点検、修理等で良く来ていただいてます、H23式、三菱フソウ、スーパーグレード、FS54VZ、6R10。
冷却水が吹き返すとの依頼です。点検と部品出しは、ディーラーでしてきたらしく、部品持ち込みでの修理です。

エアーコンプレッサーヘットO/H。さっそく分解します。
まず、周りを外し作業しやすくしてコンプレッサーを取り出します。

この様に奥に付いてますので「作業制が悪いな~」と思っていたら、付随するウォーターホース以外、意外とすんなり外れました。


ただ、外れた後タラタラとエンジンオイルがいつまでも出て、取り付けの時は慎重です。コンプレッサー意外と重いかも。


ヘット交換後の写真撮り忘れです。


それと、作業中にウォーターポンプより水漏れも有ったのでこちらも交換です。
エアーコンプレッサーを外すのに冷却水抜くので・ついで・みたいな感じですね。

修理後冷却水を入れて、エンジンを暖気するにですが、大型トラックとなるとなかなか温まらないのでそれも一苦労。ま、アクセルを踏んでいれば良い事なんですが(笑)。




それと、もう一台。
こちらの車両も自社を利用していただいてます、H22、三菱フソウ、キャンター、FB70B、4M42です。


エンジンオイル漏れの依頼で、点検すると異常に漏れてました。

タペットカバーからの様です。
説明をして修理にかかります。さっそく分解です。

ここまで外したのでついでにインテーク、マニホールドも分解清掃。
周りを綺麗に清掃して漏れの点検をし納車です。

とてもヒドイオイル漏れで全体に広がってましたので、探すのが一苦労(汗)。




   また、よろしくお願いします。

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