亀田史郎氏、公の場で初の謝罪会見、亀田大毅は頭を剃って終始無言で退席

亀田史郎氏「大毅の1年間の出場停止処分は仕方がない。反則指示はしてはいません。最後はポイントも取られているから、悔いのないように戦え、と。後はどう捕らえようが…。俺等は言うてません。亀田家のパフォーマンスやボクシングスタイルは、取り合えず自分等のスタイルなんで。反則行為の事は指導して行くつもりです」

内藤大助「反省している気持ちは伝わった。もう怒りは無いしスッキリした。大毅選手に会ってみたい。イガミ合ったまま終わったので、次は『お疲れ』と声をかけてボクシングの話をしたい。亀田家との再戦？今の段階では考えられない。ファンあってのボクシング。ファンが『亀田は変わったな』と思った時に考えるかもしれない」

具志堅用高氏「大毅本人から一言も無いなら、謝罪した事にはならないのではないか？周りが動いて、こういう謝罪会見になったのだろうが、問題なのは今後どうするかだ！ボクサーの技術を教える前に、礼儀や感謝の気持ちといった人間としての教育を誰がするか？誰がお父さんにアドバイスするかだ！ジムOBの1人として、協栄の看板をこれ以上汚してほしくない！」

亀田史郎氏マスコミ取材に応じる「私が邪魔であれば居なくなってもいい」

亀田史郎氏「大毅は帰宅してから、翌朝の4時までずっと泣いていた。大毅も深く反省している。とにかく今の大毅を見ていると、胸が苦しくなりツライ…。自分はどうなってもいい。大毅を助けてあげたい。私が邪魔であれば居なくなってもいい。もうセコンドに付くのもシンドイ。この先、正直どうなるか分からない。『負けたら切腹する』発言は、本人は試合にかける意気込みのつもりで、命を懸けてやるという意味で言ってしまった。表現の方法が間違っていた。18歳という若さが出てしまった」

東日本ボクシング協会・大橋秀行会長「亀田史郎氏から、大毅選手の切腹発言に関して、『台所で包丁を見詰めてる。思い詰めている。そういう状況で反省している』と報告を受けています」

[カード]11/25(日)ハッスル・マニア、インリン様、モンスター・ボノ vs 天龍源一郎、RG

インリン様「あの2人を、お仕置きしてあげましょうね！」
モンスター・ボノ「ハッスル・マニア、主役、ボノちゃん。バ～ブ～」

11/25(日)ハッスル・マニア 2007 ファイティング・オペラ 横浜アリーナ
▼インリン様、モンスター・ボノ vs “ハッスル大将”天龍源一郎、RG
▼川田利明 vs ケロロ軍曹？
▼ボブ・サップ vs コイケノダンナ（坂田亘）？
▼グレート・ムタ vs ザ・エスペランサー？