五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

生き方と運命と犯罪を司法で裁く刑罰について

自然は常に活動しており流転して変化しつつ運行して進化発展するのが法則です。世の全てのモノは生きており流転し活動しているのです。あらゆるモノは時代と共に新しく進歩的なモノにとって変わらなければならない運命にあります。
人や組織も同じで目標・目的の物事を成就させるには自分や働く人の意識・言動から、仕事や生活に進歩がなければならないものです。過去の失敗や不幸の辛く苦しい体験から抜け出して、自己や組織の健全なイメージを作り出すには、自らや働く皆が精進してまず基本的な規律・真理を学び身に付けて、自ら正しい理念と新しい生活の習慣や取り組みを始めることが必要なのです。
地上は霊・魂が向上する学習過程にあり人間は未熟で弱く心が不安定で躓き易く、利己的な本能は人間の天性であり教えなくても知っていて殆ど間違えるものです。基本的に人間の大きな過ちを不完全な人間が犯罪として糾弾し、被害者感情を優先し人の運命に干渉・介入して報復の制裁による重罰処刑の判断を下し勝ちです。
これは江戸時代に横行した仇討ちの法的な代理・代行に相当して偏狭で愚劣な思想は時代遅れであり間違いで、心の時代に相応しく人間性を重視する教育により過ちを正し更生させ社会復帰をさせるという思想がベストでしょう。
人間は愚かで弱い存在であり利己的に生きて日々の生活で上手く行かずに、躓いて落ち込んだり不平不満とか将来への展望や夢を失って絶望し自殺へ逃避したり、自暴自棄になり心に隙があると悪い誘惑に負けて堕落したり何かの切っ掛けで魔が指して過ちを犯します。
中でも司法による死刑という重罰の極刑は法的な殺人であり、自殺も含めて強制的な死は霊界の秩序を乱して狂わし、現世へも悪影響が現れて来ると言われます。その人の運命を自らに努力させず他者の力で強制的に変えることになり、人生上に於いて本来の目的より外れた行為であるから好ましくないとのことです。
現実の苦しみも辛さも悲しみも肉体が無くなったところで意識・魂としてはそのまま残り、何ら逃避できないばかりか、人生に行き詰まったからと言って寿命でもないのに無理に死を選んで自殺しても、霊界の掟では御法度となり苦しさが増すのです。
犯罪に至らしめる様な格差や歪で愚劣社会を作った世の中を改善しようとする、取り組みがなければ犯罪の撲滅には何らの解決には至らないでしょう。人は人との絆を得て本当に心から安心と幸せを感じていれば犯罪に走らないものです。
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