コンセント。

    

アルビノヘテロ誕生~☆

2007-04-25 13:06:55 | ニシアフリカトカゲモドキ
事後報告になりますけど。

残念ながら生まれることができなかったのですが、ブロッチのちびが発生してました。

身体がしっかり形成されてなかったので(←胴体が短い)たとえ生まれてきても育たなかったでしょうね。短すぎて自分で脱皮することもままならない状態ですから。
そういうニシは短命なことが多いです。

模様の話にもどりましょう。

今回の場合、ブロッチがでたニシが胴体の短いニシであったため、過去に生まれた胴体の短いニシと比較して考えてみました。

過去のニシ達はバンドであれ、ストライプであれ、本来の状態を凝縮したような姿をしていました。
つまり、バンド幅が細かったり、バンド距離間が短かったりはしても、模様自体に乱れはあまりみられませんでした。
これらのニシ達の親はごく普通にみられるバンドやストライプでした。
それに対して、今回は父親がブロッチでしたから、奇形であったために発現したブロッチではなかったのかなと。


でも、もし、そうだったりすると・・・・・・ブロッチは親の特徴としてそれが子供にすごい稀に遺伝するかどうかってだけの話になってくるような・・・・・・

ブロッチの子供に(←表現はバンド)ブロッチかけたらでるような単純劣性なんかじゃないですよねー、まぁ、そんなもんじゃなさそうだって思ってましたけどー
わー、どうしようー
生まれてくる確率なんてどうやってあげてきゃいいんだ?ひとりも生まれてもきてないのに。
うーん、まだ、このペアのタマゴは残ってるし、結論だすには早いよなー






・・・・・なんて、ぶつくさ考えてたんですけど。
ブロッチが発生したペアの残ってた卵から生まれた子です。





・・・・・ブロッチじゃねぇし(爆)





やっぱ、奇形だからブロッチみたいになっただけなんですかねぇ・・・・

なんていう答えのでてこないことを考え続けるのも気持ち悪くなってきたので、今はこの子が生まれてきてくれたことを素直に喜びましょ♪

Comments (2)
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