![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
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大学の卒業試験を受ける時に、教授に「どうしても出たいんです」とお願いしに行くと、「卒業演奏会にでるくらいの点数ないと推薦しないよ~」と言われ、必死で練習した。卒業演奏会にはのせてもらえなかったが、私を含め三人が推薦してもらうことができた。
なので、すごくうれしい。大学に行く時の目標の一つだったのでうれしかった。
が、曲はサンカンのソナチネ。いくらやってもよくわからん…(>_<)う~
前日のカワイの演奏会が終わって、別の本番が終わった伴奏者と合流して大阪へ行く。他の二人とホテルで合流し、次の日一緒に会場へ向かう。
会場はフルートの人だらけ…うちの大学は人数少ないし集まってもみんなこんなに練習しないからなんか違う空気だ…
私の出番は二部のあたま。がっちがちに緊張して待っていたら、審査員の先生が冗談言いながら出てきた。「緊張するなよ」と言ってくれてるんだな~とは思うがむり!
笑顔で挨拶して出だしはOK!と思っていたら…途中緊張でフルートを支えることができなくなり、ほんとに落としそうになってしまった。なので、得意と思っていたカデンツもトリルを半分カット…(T_T)フルートを落とすよりましかも。
終わってみたら、今までで1番情けない演奏だった気がする。
後の時間は他の人の演奏を聴いていた。みんなそれなりに上手だね~。
最後に打ち上げがあった。私たちは山腰先生とその門下生の隣に座って話を聞いていた。本番前に冗談言いながら歩いていた人だ。二人の話を聞いていたら、すごく温かい人だなぁと思って好きになってしまいました!
他の先生たちも、講評をききにくるのを待っています!というかんじで、なんかこの雰囲気が好きかも、と思った。
だけど、講評そのものは辛口でして…(>_<)震えて吹けなくなった失敗なんか問題にもされなくて、自分で気になっていた点を指摘される。わからない!と思っていたところばかりだった。
はい、勉強不足ですみませんm(__)mあんなに出たいと思っていたのに、悔しいことだらけなのがさみしい
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