こんにちは。
神奈川県二宮町の美容室
「プラタナスの樹」の創髪美容師 ぷらぱぱ です。
日に日に寒さを増していく二宮町です。
昨日は、
出張カットで藤沢の病院に行って来ました。
道具一式のケースをバイクに積んで、
気持ち良く往復してまいりました。
寒いことは寒いけど、
そんなこと言っていたら、
バイクになんか乗れません。
2月なんて、
もっと寒いんですから、
この12月で負けていたら、
どうしょうもありません。
ただ気合あるのみです。
そして復路で“テラスモール”に立ち寄り、
奥方の誕生日プレゼントを物色します。
好みが違うので、
何が良いのか非常に悩みます。
そこで、
とにかくグルッと廻ってみようと思い、
一階からフラフラし始めました。
すると奥方がいつも立ち寄るお店が、
目の前に在るではありませんか。
これはと思い近ずくと女子だらけで、
もちろん男子なんていません。
まして平日の1時頃に、
男子がフラフラしてたら、
“仕事してんのかっ!”
って眼で見られますでしょ。
が勇気を振り絞って店先に…
“あっ、これ良いかなぁ~”
なんて展示物のお値段を見ようとすると、
側にいる女子が、
スススススゥ~って離れるんですよねぇ~
“俺は変体かいっ!”と心の中でつぶやき、
女子だらけの店内に入っていきました。
展示してある洋服なんかを触っていたら、
ホントに変体に間違われるので、
マフラーとか帽子とかを触る程度で、
他は眼で選択するしかありません。
それこそ眼が爛々としてたら、
変質者にされちゃいますからね。
そこで優しそうな店員さんに、
「プレゼントなんですけど…、
手伝ってもらえますか…?」
と声を掛けますと、
快く協力していただけました。
目を付けていた商品を店員さんに、
「あなたなら、あの商品を買いますか?」
とストレートに聞いてみると、
またまたストレートに、
「買いませんっ!」
と返ってきました。
“何でそんなのを飾っているんだ”
と頭よぎりましたが、
気を取り直して、
それではと聞くと、
“奥方のイメージ”プラス“自分の好み”で、
いろいろ商品を選んでいただきました。
やっぱり女子の感覚で、
“なるほど”というものを提示してもらえて、
良かったと感じます。
素敵なものと素材と値段は、
それなりなんだと“つくずく”感じ、
とても勉強になりました。
そして心の中で、
“俺は変質者じゃないんだぞっ!”
とつぶやきながらプレゼントを持ち、
物色している女子とお店を背中に、
立ち去るのでした。
女子の洋服は男子と違って、
かなり面白いかもしれませんね。
店員になりたい気持ち、
なんとなく解りました。
それよりも、
喜んでもらえたんだろうか…