《アロマテラピーサロン・ピュアティ》purity diary

アロマルームのできごと、好きなこと、日々のあれこれをココロのままに綴ってます♪
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神去なあなあ日常☆ウッジョブ

2020-09-18 19:18:00 | 読書
プライム映画でWOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~ を観て、原作の本を読みたくなり、図書館でまとめて借りることが出来ました。




と言っても読むのは2.3回目です。笑




こちらは初めて⬇️



映画は原作と設定が少し違うけれど、想像でしかなかった神去村の48年ぶりの大山祇(オオヤマヅミ)さんの大祭りを可視化できてワクワクしました♡

美しい山並み、長閑な田舎風景、小川のせせらぎ、山の神様神話、林業で働く人たち、その家族、

(ちなみに、この神去村の舞台になっている三重県津市美杉町は著者の三浦しおんさんの祖父母が住んでいた土地だそうです)

都会から林業の研修に来てる平野勇気役の染谷将太さんが、特に素晴らしかった。笑

そして林業を営むこと、山を管理することは生半可なことじゃないんだなと思いました。

そういえば、

今、コロナの影響で『山』を買う人が多いそうですね。『ひと山10万!』という価格で、キャンプなど楽しむというのをニュースでやっていました。

確かに楽しそうで魅力的♩しかし、山のお手入れが大変そうだなぁとヘタレな私は思ってしまった😅

本の続編『夜話』のほうは、一年経って勇気も正社員に。

勇気と愉快な仲間たちが丁寧に描かれて、ほっこり幸せな気持ちになりました。

モミの木の代わりに赤松をクリスマスツリーにし、親方の息子 三太のためにクリスマスパーティーを開くところとか、手作りのクリスマスプレゼントを素直に喜ぶ純朴な三太くんは『本当えぇ子やぁ😂💕』と何度も読み返してしまいました。笑

そして、村の人たちの口癖「なあなあ」というのは神去弁で『ゆっくり行こう』「まぁ落ちつけ」「いい天気ですね」という感じの言葉で、また「まぁいいじゃないか」「ま!仕方ない」とか幅広いニュアンスがあるそうです。

なんとなく、『ケ・セラ・セラ』や『ハクナマタタ』のような「気楽にいこうぜ」と同義語のような気もします。笑

そして、無性に大自然の中に行きたくなりました⛰🌲🌳



私はどうも本の影響を受けやすく



↑を読めば登山したくなり高尾山に行ったり😅



↑読んでホントに屋久島まで行ちゃいました。笑

追体験したくなるのかなぁ、、、。



まぁ、なあなあやな☺️





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