《アロマテラピーサロン・ピュアティ》purity diary

アロマルームのできごと、好きなこと、日々のあれこれをココロのままに綴ってます♪
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ツベルクリンムーチョ

2021-04-05 20:25:00 | 読書
森博嗣氏のエッセイ



図書館で予約待ちしていたのが、ようやく?順番が回ってきました😊

この本はクリームシリーズと言い、タイトルが「つ」から始まる第9弾目

ちなみにシリーズのタイトル⤵️

①つぶやきのクリーム
②つぼやきのテリーヌ
③つぼねのカトリーヌ
④ツンドラモンスーン
⑤つぼみ茸ムース
⑥つぶさにミルフィーユ
⑦月夜のサラサーテ
⑧つんつんブラザーズ
⑨ツベルクリンムーチョ

と、タイトルも面白い♪

1〜100まで(2ページづつ)のエッセイが収録されていて、普段のエッセイでは時事ネタは扱わないようにしてるそうですが、今回ばかりは『コロナ』についても書かれてます。

このクリームシリーズは森氏の『本音』や『思考』『考え方』が押しつけがましくなく書かれていて、飼い犬のこと、奥様のこと、森の近くの住居、庭園鉄道のプライベートのこともチラホラでてきて、読んでいて楽しい♪

軽く読めるし気分も軽くなります。

が、随所にものごとの『本質』というか、グッとくる言葉があり、その度にノートに書き写しているという😅(だから本を買いなちゃい!)

ホントここに森氏の言葉を抜粋して箇条書きにしたい欲求にかられますが

森氏曰く  

『小説も「面白い」ものは意味もなく面白い。自分が面白いと感じれば、それは最高の作品だ。その面白さを他者に伝達する必要はない。』←これだけ抜粋🤐

と書かれているので控えます。笑

ある種のCodeを持つ人たちには「森節」が刺激的です。











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