《アロマテラピーサロン・ピュアティ》purity diary

アロマルームのできごと、好きなこと、日々のあれこれをココロのままに綴ってます♪
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アロマフェスタ3佐々木薫先生セミナー編

2015-02-17 18:26:04 | イベント・ワークショップ
こんにちは。
アロマキこと、アロマテラピーサロン・ピュアティの槙美佐子です。

続いてセミナー2
『アロマのある暮らし~香りの旅は終わらない~』

佐々木薫先生です。

アロマテラピーの好きな人は必ず1度は、生活の木で買い物されたことあるのではないでしょうか。

生活の木、主任講師。ゼネラルマネージャーでもあり、

アロマテラピー協会(現AEAJ)の立ち上げメンバーのおひとりです。


今回のセミナーは、ハーブ、精油の原産地のプランテーションをめぐった旅のお話をしてくださいました。

スライドをみながら臨場感たっぷり!

ホホバオイルの旅はイスラエル。

死海、イスラエル、エルサレムをめぐり、ライムストーンの街はとても可愛い♪

シアバターはガーナ。
バオバブの木、マンゴーの木も生育されている。

シアの実は果肉があって、天国のフルーツといわれるほど、美味しいそうです。

種をローストし、水を加え練っていくとバターになる。

バター作りは大変な力仕事だそうですが、恰幅のよいニコニコの女性が、慣れた手つきで棒をクルクル回していらしゃいました。

そのスライドを見て、シアバタ、ひとかけらもわたしは無駄にしないぞ!と思ったでした。

ガーナは食用油として使われており、生活必需品。

野良やぎもたくさんいて、驚きましたぁ。

アルガンオイルはモロッコ。
オリーブのような実で、これまたヤギが木に登り、パクパク食べてるのです(笑)

アルガンの木は樹齢100年!

オイルは抗酸化作用があり酸化しにくく、浸透性がありサラサラ優しい、優れたオイルです。

フランキンセンスはオマーン。
シバの女王、シバ王国もアロマの歴史に登場しますよね。

オマーンの家庭では1ヶ月に7㎏のフランキンセンス樹脂を焚くそうです。

お洋服やベッドカバーなどに煙を燻らせ、『煙』がとても大切だそうです。

ネロリはチュニジア。
ここでは、香りは一般的で蒸留器が普通に売られてるそう♪←欲しい!
コーヒーにおとして、ヘナタトゥーをしたり、楽しそうです。

ローズウォーターはブルガリア。
バラ産業で有名です。

イランの街は、ローズウォーター1リットルサイズが売られていて、カサーンという地がバラの産地だそうです。

お話を聴きながら、わたしも旅した気分になりました。
もっと旅話聴いていたかったぁ。


精油は小さなボトルに秘められた壮大なロマン。

作り手、作る土地と繋がることができる。

時代をもタイムスリップできる。

古代エジプトから活用されていたフランキンセンス樹脂。

同じフランキンセンスを私たちも楽しむことができるのです。

香りかぎながら、もしかしたら同じ気持ちだったかもしれません。

古来の人たちとも繋がる♪

そんなお話しにも、大きく頷きました(笑)

アロマの楽しみは使うこと。
自分だけのために、自分でクリームを作ったり♪

一瞬の香りの贅沢さを、バスボムで味わったり♪

アロマでリズム(季節感)を作り、生活にメリハリをつけることもできる。

わたしも、これまで以上に?クラフト作りに精をだしたり(笑)、アロマトリートメントを受けにいったり、楽しみながら、アロマテラピーの世界を拡大していきたいと思ってます。

佐々木薫さんのクラフトレシピ♪作ってみますね。

改めてシェアさせて頂きます。

☆☆☆




aromatherapy salon purity


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長々、お読み下さって、ありがとうございました♪

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