いとこと電話した話

今年の３月に他界した　さいたま市の叔母さんの次男坊

家の名前を継いでいる　従兄弟

私より８こ下の　同じ９月産まれ

初盆だから　お花を贈って

「届いたよ～」って電話がきました

すっかり　おじさんになって

私もおばあちゃんになって

この従兄弟が産まれた時　歳の離れた弟の様で

男兄弟の居ない私にとっては　ホントに可愛い弟だったのよ

ミルクをあげたり　おんぶして

当時父親の社宅住いだった我が家の　社宅の廊下を

この従兄弟を子守したもんだった

夏休みや冬休み　長期の休みには

いつもいとこ　６人で良く遊んだし

海に行ったり　我が家に泊まりにきたり

兄弟姉妹の様に　一緒に育ったいとこ同士６人

お盆が近づくと
思い出す


本家にお墓参りに集まった事

お正月に　２家族が集まって

お年玉　かるた　したっけ


歳を重ねても　私を　「○○子ちゃん」って呼ぶ彼



お盆がくると　幼き日々を思い出す

そして　共に　宙に還った　母とおば


みんなを　宙から　見てるだろうな


今年もお盆がやって　くるね

懐かしいねぇ　

いとこと電話で話した　ほっこりした夜


いくつになっても　○○子ちゃん　の私


いくつになっても　ボクちん　の彼