解散コンサ~トが終わった帰り
目黒に急いだ 友と2人
Peeの部屋 見上げ
Peeの帰りを待ってた夜
何時頃まで そうしていたのかな
やっちゃいけないとは 思うこともせず
10階のPeeの部屋の前に立ってた
そっと ドァ~の郵便受けを
指で押してみる
中から ヒュ~ って
冷たい風が 吹いてきて
この部屋のあるじが もう 既に 居ない って
教えてくれた
全身から 顔から
血の気が ひいた 気がした
Pee は いない
還ってこない
はっきり 自覚した 瞬間だった
どうやって 家に帰ったかなんて
覚えて ないの
何時になってたかなんて
覚えてないの
ただただ Peeは もう居ない
それだけが 現実だと知った 私と友
あれから 45年
こんな 記憶だけど
忘れられない 記憶
あの 風の冷たさが
今も この 体が 覚えてる
あれから 45年
今?
幸せに満ちてるよ
でも
忘れられない
16歳の冬の1日
1971年1月24日
長い1日が
終わった瞬間
目黒に急いだ 友と2人
Peeの部屋 見上げ
Peeの帰りを待ってた夜
何時頃まで そうしていたのかな
やっちゃいけないとは 思うこともせず
10階のPeeの部屋の前に立ってた
そっと ドァ~の郵便受けを
指で押してみる
中から ヒュ~ って
冷たい風が 吹いてきて
この部屋のあるじが もう 既に 居ない って
教えてくれた
全身から 顔から
血の気が ひいた 気がした
Pee は いない
還ってこない
はっきり 自覚した 瞬間だった
どうやって 家に帰ったかなんて
覚えて ないの
何時になってたかなんて
覚えてないの
ただただ Peeは もう居ない
それだけが 現実だと知った 私と友
あれから 45年
こんな 記憶だけど
忘れられない 記憶
あの 風の冷たさが
今も この 体が 覚えてる
あれから 45年
今?
幸せに満ちてるよ
でも
忘れられない
16歳の冬の1日
1971年1月24日
長い1日が
終わった瞬間