明日天気にな~れ♪

バイクがあったから今がある。もう全力疾走はできないけど歳を重ねることも楽しみながらゆるゆると。

I am リーベン  北京  その2

2014-12-01 20:35:38 | 旅日記
お陽さまは出てるのに曇ってる不思議な現象

  


車も多いです。

昨夜国営TVで高倉健の追悼番組やっていました。
中国でも大人気みたいで健さんのことを悪くいう中国人はいないとか。



なんか寂しくなりました。
私のブログでも「高倉健になりたい」という日記を書いたことがあるほどの思い入れがあったので。
もっとも偶像かもしれませんがそれも含めて好きでした。


朝からテンション下げてても仕方ないので一人でお出かけです。
とりあえず故宮を目指して歩いてみる
20分くらい歩くと人が増えてきたので流れにのって(軍隊の人?がいっぱい立ってます)

  

天安門広場の真ん中で反対方向を撮ってますが広い!
人もそれなりにいるけどとにかく広大な広場。さすが中国!
いくらたくさん人がいても日本語はいっさい聞こえません


   

韓国人らしく青年を捕まえて写真撮ってもらいました

道路を渡ったところにある故宮も行きましたよ

    
 
ただ回るだけではもったいないのでイヤホンガイドを借りました(ウヒョ!日本語だ)
中国の歴史には全く興味もなく無知ですが説明を聞きながら回ると結構勉強になり楽しめました。

故宮の出口向かいにある小高い山に上がると故宮全体が見渡せる絶景なのですがガスっててほとんど見えず残念
肉眼でかすかに見える程度でした。

    


一日中歩いて歩いてもうヘトヘト
遂に地下鉄電車に挑戦!
いや、意外にも簡単に乗れました。
日本とほぼ同じ。もっと簡単かも(荷物チェックは必ずあります)

ここで一人の女性と知り合いました。
もちろん北京に来て初めてです。なんと日本語がしゃべれます

さっそく美味しい火鍋を食べに連れてってもらいました。
思えば初めて食事らしい食事をした。
こういうのが食べたかったんだよ

    


知らない土地
言葉がしゃべれない
文字が読めない
習慣が違う
知り合いがいない
反日感情が強い

そんな異次元みたいな中にぽつんと放り投げだされた不安になった時
出会った彼女は女神のように思えました。





I am リーベン  北京

2014-11-30 17:58:58 | 旅日記
やっと買うことができた北京への寝台列車

でも今回のは個室はとれず三段ベッドのオープン
まずは駅で食糧の買い込み
と、言ってもミカンとお菓子少々だけど。

ラーメンは種類が多くみんなよく食べてる。主食?
でも残念ながら私には・・・・・

さて、列車に乗り込んで席を確認したらイヤーな雰囲気
カーテンもない三段ベッドの一番下なのですが北京まで24時間

はじめ空いてた車内もだんだん人が増え中国語炸裂
音楽のボリュームガンガン
ゲーム音がやかましい
それに負けない怒鳴るような話声は夜中までずっと続く

話しかけたり微笑みかけてくれる人などいるわけもなく
日本人であることを悟られないように頭から布団をかぶりじっと時間が過ぎるのを耐えて待つ


Tさんは風邪をひいてしまったみたいで薬を飲んで背中むけて寝てしまった。
そのほうが良かったんだけどね。
話を聞かれると日本人てバレてしまうから。

なんか知られると身の危険を感じるような恐怖感があった。

知らない間に寝てしまい気がつくとシーンと静まり返っている
どうやら12時を過ぎるとみんなそれぞれのベッドに戻って眠るらしい(そりゃそうだ)
それからソーッと起きだしトイレに行きお菓子を少し口に入れる
電気はつけっぱなしなので外の景色も見られない

長い長い時間だった。

これがまさに出発前に私が危惧した最悪のパターン

撮りたい写真もたくさんあったけどカメラを向けるのはコワイ
もし、中国で私がトラブルを起こすとすればカメラだろうなと思った。

    

北京が近づくと景色も変わる




そして昼に北京に到着
ものすごい人の数
大きな布袋を担いだ人がいっぱい。人ごみをかきわけて行く
まるで昔の上野駅(知らんけど)
とにかく初めて見る光景だった。

北京は中国の首都のはずだが駅は汚くゴミゴミしている
そしてその駅前のユースホステルで宿をとることになった。

Tさんは体調がすぐれないようで帰国の時熱があると面倒なことになると判断し病院へ行くという。
北京は何度も来ているので行きたいところもない
部屋でゴロゴロしていたいので別行動にしようと提案される

つまりここからは ひ と り

迂闊にも北京情報は何も用意してない
地球の歩き方も持ってない

こんなはずじゃなかった・・・・・・と、言っても仕方ない


とりあえず街の散策
まだ旅は前半が終わったところ
明日からの事を考えなければ

少し歩くと官庁みたいな立派な建物が見えだす
軍隊やら警察がいたるところに立っている

一日中何も食べてなかったので吉野家で丼ぶり食べる
注文がむずかしい!
ワン、ツ、スリーも通じない。ジャパニーズもウォーターもトイレも通じない

「中国人は英語がしゃべれる」は全く違っていた。

ユースは病院の施設みたい



しかもトイレは全部ウ○チを流してない
どういうことだ!

もうイヤ!



明日のことは明日考えよう



I am リーベン  延吉

2014-11-29 18:10:22 | 旅日記
 図們の朝

散歩を兼ねて食事ができそうなところを探すも見つからず
ホテルの中のレストランも9時になっても営業する気配なし
仕方なくオレンジと持参したコーヒー、ピーナッツで済ます

チェックイン後、昼ごはんを兼ねて食堂に入る
ラーメンを注文したつもりが出てきたのはどう見ても素麵



辛くはないが味もない。いくら空腹を満たす為とは言え箸がすすまない

延吉行きの列車を探すもどうしても切符が買えないので断念して再びバスで移動

図們に長居は無用
物騒なこの地からできるだけ早く離れたかった。

延吉が近づくと明らかに町の様子が変わり賑やかになる


  

ここでも一泊だけの予定だったので駅前で宿を探す
一軒目見せてもらったところは「コレはないだろ」ってくらい思いっきり汚い所だった。
結局、奮発して朝食付きツインで4400円の四つ星ホテルに決まり!

この宿にはほんの少し日本語がしゃべれる女の子がいて
勧められるままにロビーでコーヒーを注文するとなんと一杯800円もとられてしまった

早速市内へ繰り出す
教えてもらった市内バスに乗るとどこまで乗っても20円

西市場というところが賑やかそうだったので降りると所狭しと積み上げられた衣類や雑貨
とても買う気になれず街歩き

   

ここは犬の肉が名物とのこと
知らずに食べては大変!と無難な串とスープを食べたがこれまた辛くてとても食べられない



中国に来たからにはマッサージをしたいと思い
地中の歩き方に載っていた店を探す

かなりいい感じです
もちろん日本語も通じないけど日本の本に紹介されていると思うとなぜか安心感倍増
80分 1300円くらい

夜は賑やかです



図們と一駅違うだけでこんなに街の雰囲気が違う

店の看板には必ず中国語とハングル文字で書かれているのが印象的だった。


翌朝のバイクングは有難かった。
思いっきり野菜を食べることができて幸せ

このあと北京を目指すのだがここから旅は豹変する

今回の旅で一番危機感を感じたのもこの日だった。







I am リーベン   図們

2014-11-29 16:44:13 | 旅日記
夜が明けて、窓の外は雪。川も凍っている

    

17時間の列車の旅で辿り着いたのは延吉

そこから更にバスで移動すること40分
地元の人しか乗らないであろうバスはお世辞にも快適とは言えない
ボロいバスだが40分乗って300円は安い
補助席を出すほどの満席



ちゃんと高速道路もありETCもあるのよね
道路整備はかなり進んでいます。



図們は大きな駅だけどは人影もなく殺風景
翌日のチケットを購入しようとしても全く通じず断念
明日のことは明日考えよう

まずは今夜の宿を探さねば

Tさんの知り合いがいるかもしれないという宿に行ったがすでに引っ越したらしくアテは無し
一軒見せてもらったが高い!(って普通なんだけど)
結局唯一「地球の歩き方」に載っている街で一番豪華だという宿に決めた
4つ星ホテルらしいがとにかく建物が古い
それにロビーは暗く人の気配もない営業してるのかどうかもわからないようなホテル
ツインで約5200円



ここ図們は国境の町

荷物を置いて早速街歩き

北朝鮮国境まで歩いてみる。写真で見たとおりの風景
細い川の向こうが北朝鮮。川には氷が張っていた
20メートルほどの川幅のその向こう側には軍兵みたいな人が数人いるのが肉眼でも見える
中国側は川沿いにず~っと遊歩道が整備されていて散歩している人や川にむかって静かに歌を歌っている老人の姿があった。
その川は遊覧船も出てるというのがなんとも不思議
写真を撮っていいものかどうか迷ったが撮っている人もいたので便乗して遠慮がちにパチリ



町を走る道路はとても立派なのに建物はどれもみな古い
とにかく人も車もいなくて「最果ての地」を感じる殺風景な街

16:30くらいには陽が沈み更に静かになる
数軒開いている店の中で韓国料理の店に入った。
これはこの日までの旅の中で一番美味しかった
この日もこれが初めての食事だったからかもしれない
石焼ビビンバ最高♪ビールもウマイ♪

 

ホテルはテレビも映らず長い夜

そして道路は一晩中明るいネオンで照らされていた。
走っているのは人が乗ってるのかどうかわからないタクシーばかり
汽笛みたいな音が一晩中鳴っていたのとネオンがいつになったら消えるのかが気になって何度も起きだして見ていたら
すっかり睡眠不足

















I am リーベン   大連

2014-11-29 14:43:58 | 旅日記
昼前に大連の空港着
殺風景な寒々とした雰囲気で緊張感でいっぱい

まもなくTさんも到着(出発地が違うので現地合流)

バスで市内まで移動
添乗員?ガイド?の女性はしゃべる、しゃべる。
何をしゃべっているのかわからないが一人で20分くらいマシンガンのごとくしゃべり続けてる

まずは中国銀行で両替
この時点で中国では日本語が全く通じないことを知る
(私が知っている中国人はカタコトの日本語もしくは英語はペラペラというイメージだった)
両替に1時間近くかかる

Tさんが何度か利用したという宿に行くが今は外国人は泊まれないとのことで断られる
でも宿の女の子が別の宿を紹介してくれて私の荷物を持ってタクシーを拾い案内までしてくれた。
嬉しくて思わずハグしてしまった私。

紹介してくれた宿はホテルチェーンの漢庭酒店 ツインで約2100円
シンプルかつ機能的で大満足♪



寝床を確保したところで翌日の図們行きのキップを買いに駅へ行く

ゴミゴミしてて空気も悪く、舗道もガタガタ
天気が悪いわけでもないのにどんより曇っている(これが噂のPM2.5?) 
カーッ!ペッ!と所構わず痰を吐く音
道路も痰だらけ
信号はあるけどあまり意味がない

少し大きい店や地下鉄入口には必ず分厚いビニールか緞帳のようなカーテンがある
暖房対策だろうけどこのせいで入口がわかりにくい



翌日のチケットもTさんの筆談のおかげで無事購入
(私に任せて!と言っていたTさん、中国語ほとんどしゃべれないんだと初めて知った。ある意味スゴイ)

地下の食堂でご飯を食べようと試みたがうまく通じない
仕方なくテキトーに頼んだら

マ、マズイ!

と、いうより口がしびれるほど辛い!今まで食べたことのないマズさに一口でギブアップ!)

仕方なくローソンでつまみとビール購入

この日一日機内食しか食べてない

でも不思議と空腹感はない

翌日、賑やかな音楽で目を覚ます
ホテルの下でホテルの職員らしき人が道路に向かってパラパラみたいなのを踊ってる
コレはいわゆる朝礼か?



ホテルの近くの店で朝食をとろうとするがこれもマズイ!
生きる為の糧と思ってがんばって食べようとするがやっぱりダメ
まさかこんな所でダイエットすることになろうとは・・・・。



少し歩くと日本のスーパー「マイカル」発見!
さっそくオレンジとカシューナッツレーズンなどを購入

そして大連より寝台列車に乗り込む
駅の入り口がわからずずいぶんの時間ロス
駅はもちろん一日に何度もセキュリティーラインを通る
大連駅で食べたマックのバーガーの美味しかったこと!忘れられない




列車はドア付きの二段ベッドが二つ
かなり快適空間
これで延吉まで17時間の移動

早めに電気を消して窓の外の夜景を楽しむ
星や月が見えだしたのは大連からかなり走った瀋陽に入ったあたりから。

カギをかけたはずなのに日付が変わった頃ドアがガチャガチャ!
いきなり車掌が入ってきたのには心臓が飛び出しそうだった。
チェックらしいが
何も言わずバタン!と乱暴にドアを閉めて出て行った。

なるほどコレが中国式なのね
慣れなければ。





I am リーベン   準備編

2014-11-29 12:04:00 | 旅日記
それは数年前インド旅行中に知り合ったTさんからのメールで始まった。

一緒に「北朝鮮へ行きませんか!」

えっ?なんで北朝鮮?しかも私が一番行きたくない国「中国」経由やし。
もう何十回とアジアをバックパッカーで旅をしているTさん
「一人だと旅がしにくいし二人のほうが断然経済的。私についてきてくれたらいいだけだから」
というTさんの言葉に絆され
悶々とした現状打破を考えていた私はOKした。

そうと決まれば行動は早い
さっそくネットで大連行き格安チケット申込み
大連の「地球の歩き方」も購入
なにしろ英語はおろか中国語なんてニイハオとシェイシェイくらいしか知らない

北朝鮮は個人旅行はできずツアーでなければ入国できない
そのツアーの申込みも完了してあとは出発の日を待つばかりと思っていた頃
丹東の旅行会社から
「エボラ出血熱の影響でいっさいの入出国はできなくなったので今回はキャンセルしてください」との連絡が入った。

ほっとした気持ちと同時に一大決心して12日も休みをとって行く気になっていた気持ちが揺れる。

選択肢は3つ
1.中止にする  (格安チケットなのでキャンセルしてもほとんど返ってこない)
2.中国だけ行く (興味もないし行きたくない国BEST1)
3.東ティモールへ行く (情報収集準備が間に合わない。チケットを捨てることになる)


ギリギリまで悩んで出した結論は



   「中国へ行く!」だった。



方向が見えないまま言い訳ばかりして感謝のないゆるい生活をしている今の自分がイヤだった。
毎日どんなに守られ恵まれた環境の中で生活しているか
苦手とする環境の中に敢えて自分を放り投げて確認してみたかった
果たして自分にどれだけの順応性、生きる力があるのか試してみたかった。



言葉が通じない
文字が読めない
現地に知人がいない
生活習慣が違う
予備知識がない知らない国
反日感情が強い人々

ネットで検索しても心ウキウキする情報は一つとして得られない

覚悟はしたものの一抹の不安を抱えたまま小さなコロコロバッグ一つで大連を目指して機上の人となる



   




禍転じて福となる・・・・スカイツリー

2014-10-23 19:40:04 | 旅日記
飛行機のチケットをダブってとってしまった
マイルをみすみす捨てるのも忍びなく再度の東京です

気心知れたおばちゃん3人の楽しい旅と相成りました

浜離宮に咲くコスモスはまさに都会のオアシス



船上バスで移動し、まずは隅田川からスカイツリーを眺める

そして定番の浅草雷門(あまりの人の多さにそそくさと逃げ出す)

前回来た時にはまだ一般入場は受け付けてなくて入れなかったスカイツリーでゆっくりしようと早めに到着

昨晩チケットをセブンイレブンで購入しておいて大正解
最初は「なんで前売券のほうが500円も高いの?」と不審に思ったけど行ってみて激しく納得!
日曜日だったせいもあるだろうけど整理券もらってチケット購入するまで悠に2時間は並ばなくてはならない
しかも一人一枚しか購入できないため代表で並ぶなんてことはでない
そして必ず希望の時間に入場できるなんて保障はないのである

私たちは前日コンビニで購入していたのでまるでVIP待遇のように別入口から行列している人達を横目に、並ばずとも入れたのでした。



                      



 

横浜から友達のあっちゃんが会いに来てくれて「世界のビール」数百種を買い漁る(ウッソ!)
結構高くてスカイツリーを眺めながらピザとビールで乾杯

ソラマチでのお土産は偶然入ったお店でお気に入りのバッグを見つけなんと4人全員が色違いデザイン違いを購入!
とってもいい思い出になりました。

翌日は二人は日光へバスツアー

私は会いたい人達に会いに!

  

午前中はピアニストでもありライターでもある由美子さんと素敵なお店でランチ
彼女には大変お世話になっている
数年前彼女がドイツで住んでいた時デュッセルのお家にお邪魔し一緒にイタリアまでツーリングした。
正式に日本に帰ってこられたので打ち合わせを兼ねてお食事

午後は新宿に移動し友人と来月の旅の打ち合わせ
ほんとに行けるのかな~~~~と、実は不安要素多数

そして夜は有明にマンションを購入したという友人の案内で高層ビルのラウンジで夜景を見ながら
大人な夜の時間、そして夜の街の散歩
あ~、これがダンディな男性ならロマンチックなんだけどおばちゃん二人では
でも実はこの夜の散歩が一番楽しかったかも~

ホテルに帰ると日付が変わりそうだったのにまだ二人は起きててくれてでもやがて爆睡

今回の宿は大井町駅前のアワーズイン阪急大井町
アクセスも良くまだ新しいのに安くて快適♪機会があればまた利用しようと思いました。

三日目は渋谷のハチ公と写真を撮ってまたまた新宿

歩き疲れてベトナム料理
鼻水が出るほど辛かったグリーンカレーとベトナムコーヒー

 


いっぱいいろんな人にも会えたし、お買いものもできたし今回も大満足♪







しあわせってなんだっけ、なんだっけ・・・・

2014-10-15 13:24:57 | 旅日記
つい口ずさんでしまった明石家さんまのこの歌

しあわせって何だっけ、何だっけ♪

今朝はめっきり冷え込みイッキに初冬が来たかと思いました。

秋晴れのこんな日は普段しない大物の洗濯がしたくなる

庭のフェンスの壊れも気になっていて

昨日たくさん頂いたレモングラスも植えたり葉っぱは乾燥させたり

ローリエも乾燥させておいたらスープに使える

来月の旅行に備えてカバンの手入れもしておきたい

夕方には孫っち達がくるのでおでんを仕込んでおこう

そんなこんなが楽しい今日この頃

なんでもない当たり前のことなんだけど、今まで当たり前のことを生活の中心に考えて時間をとれなかった。

専業主婦の時期なんて何十年もないってか子供が産まれた数年だけ

以前は「こんな天気のいい日はツーリングっしょ!」ってな感じで仕事の合間をぬっては出かけていたけど

なんだかバイクに乗ってる人みても心もざわつかない

順調に人並みに年を重ねているということでしょうか


我が家の庭には今オリーブが色をつけ秋明菊が咲いています

なんだかのどかな静かな穏やかな日


  

  

奥日光の紅葉

2014-10-09 08:18:14 | 旅日記
先週末に那須へ行ってきた。
初めての「いとこ会」なるものに参加
母方の女性ばかりのいとこ7人のうち4人で行きました。
親戚のおじさんが経営するホテルで至れり尽くせりのおもてなしの二泊三日の那須旅行



マイルを使って東京まで行きそこから経費削減でバスで行こうと思ったら
ホテルから新幹線のチケットを送ってきてくれました。

社長、支配人はじめずらりと並んで玄関でのお出迎えから始まり
手厚いおもてなしをしていただきました。

台風接近の予報があったので到着するなり那須岳へご案内いただいた。
那須は5度目になるけどいつもバイクだったのでこんなに丁寧に説明を受けながら回ったのは初めて



那須平成の森散策後ビジターセンターからの夕陽



翌日は予報通りの雨だったのでおもてなしカーで奥日光、東照宮

龍頭の滝  と、その上流


湯滝と千手が浜

 

中禅寺湖、華厳の滝と滝見オンパレード

たっくさんの形の滝がありどれも雨が降っていたので水量が増しダイナミックでした~!

日光は思ってたよりすごく広くて今回案内してくれたのは10分の一くらいだとか。

 桐花で蕎麦

田母沢御用邸にはしっとりと雨が良く似合う
邸内を見てたのはほとんどが外人さんでした

  

時間を気にしながらも日光へ行ったからには寄らねば

 

東照宮の眠り猫と猿

最後の日まで接待は続きほんとは真岡の友達んとことかペニーレインとか行きたかったけどお付きの方がぁ~~~~

と、いうより館内には本格的温泉も多数あり館内すべてが美術館みたいなもの

 

台風もスルリと交わしてくれて東京に着いたころには39℃という初秋の猛暑でした



あっという間の那須の旅。いつもとは全く違う旅になりちょっとお姫様気分♪

明治記念館での昼食を一人だけやんわりとお断りして束の間の一人ブラブラを満喫しました。



今月は訳あってもう一度上京します。



おわら風の盆・・・・友を訪ねて。

2014-09-09 10:23:37 | 旅日記
「おわら風の盆」のお誘いを受けて富山へ

ついで、ついでが重なっていっぱいお友達に会ってきました。

 



なんと浴衣まで用意してくれてあってMちゃんご夫婦の案内ではじめての「おわら風の盆」に繰り出した
 

「阿波踊り」や「よさこい」と違って昭和の町並みは品よく静かに更けていきました。
もちろん学生が酔っぱらって騒ぎまくりなんてこともありません

Mちゃんご夫婦に見送られお昼過ぎに私は次なる地へ

 

名古屋で出迎えてくれたのはニュージーランドへ行く度いつもお世話になっている先輩



ビール片手に手羽先ほおばりながら積もる話に時間も忘れマンションに帰ってからもワイングラス片手におしゃべりに花が咲く。と、いうより私のグダグダ話を聞いてもらってました。
長くNZで住んでいらしたせいか一緒にいてもとても時間がゆっくり流れてここだけ日本じゃない


先輩に見送られ次に向かったのは、今公開中のアートアクアリウム

ここでも地元友達、熊ちゃんとぬんちゃんと合流
オアシス21で空中散歩してしてランチして~♪



  

特に金魚が好きってわけでもないけど田舎では見られないからね

そして、前から行きたかったのりたけの森

  

あまりにリアルな恐竜におもわず後ずさり
すごく細かい動きをするし足は鎖でつながれてるし・・・・・夜になったら公園を散歩してるんじゃないかと思うほど。

そして今や名古屋の有名人?ななちゃん



夜はいつもの東海メンバーが仕事あがりに駆けつけてきてくれて

  

起きたら家に着いてました。

夜行バス、スゴイです!
夜23時過ぎに名古屋を出て私の家に近いインターに着くのが朝5時過ぎなんですが
なんとなんと、すぐ手前のPAに3時くらいに着いてそこで二時間も時間調整してました。
名古屋から家まで夜だと4時間・・・・ま、そんなもんかもしれません。昼間走るから時間かかるんだね~


な、わけで2泊二日の旅でしたがチョー満喫させていただきました。
お付き合いいただいたみなさまありがとうございました。