上下斜めマニアの自撮り齋藤と申します。
最後の途中下車は、御花畑駅です。すてきな名前の駅名ですね。ここは西武秩父駅との接続駅で、わずか100mほどの距離にあります。歩いて5分くらいあれば改札から改札へ行ける距離です。
御花畑駅
御花畑駅は、ほぼ西武秩父駅みたいなものと言ったら語弊がありそうですが、開業は御花畑駅の方が先です。写真は駅を降りると目の前にある「レストラン華上」です。だいぶやっていないようです。御花畑駅周辺には、こういった年季の入ったお店がところどころにあります。それを一概にレトロという風潮がありますが、何か違うんですよね。わたくし斎藤、今回はあえてそれをレトロと言わず頑なに「年季の入った」という表現でさせていただきます。
御花畑駅
目の前が駅ということで人通りがあり、三脚を立てて自撮り齋藤をするにはためらいがあったので、自販機の上にカメラだけを置いて撮影しました。高いところからの撮影もいいものですね。
御花畑駅
御花畑駅から西武秩父駅へ行くルートはいくつかありますが、最短距離を行かないのが街歩きというものであります。夕方ということで、この街で一杯(ちょっと)やってから帰ろうというわけです。その一杯(ちょっと)をしに行く店は決まっていたのですが、途中によさそうな中華屋があるんですよね。奥の「大八」も気になります。
西武秩父駅
距離的に西武秩父駅の方が近い場所にある飲料自販機です。ダイドードリンコのひさしのある屋根が特徴的です。横の空いているところには、たばこの自販機もあったのでしょう。CABIN85の看板が下に落ちていたり、ウインストンの看板がぶら下がっています。自販機があったであろう空白は、たばこの煙とともにすべての意味を消してしまったような空間となっています。
西武秩父駅
西武秩父駅前にある「駅前」という郷土料理がおいしい居酒屋です。鉄道好きとしてグッとくるものがある店名でありつつ、駅前って名前シンプルすぎるっ!!というところに惹かれまして、2度目の訪問であります。おやっさんのクセのある人柄といいますか、お店のスタイルはわたくし斎藤にとっていいなあと思う店であります。
秩父鉄道 秩父121きっぷ
ブログは10回にわたり秩父鉄道とEZ DO DANCEしてきました。わたくし斎藤が訪れた各駅にはもっと、もっとすばらしい見所が沢山あります。街を彩る場所に行くのも、当てもなしに彷徨い行くのも旅であります。人生は旅であり、旅する人はそれぞれのダンス・ステップを踏んでいます。どこへ行くにも一歩目を踏み出した瞬間から、あなたは踊っています。旅することは踊ること。さあ、エンドロールが流れてまいりました。
ココロ踊る旅を!!
EZ DO DANCE(上下斜め)!!
『秩父鉄道とEZ DO DANCE』
――おわり――
Special Thanks!!:別視点 齋藤様
秩父鉄道シリーズを『月刊マニアブログフェスタ4月号』で取り上げていただきありがとうございます。講評いただき大変励みになりました。ツッコミどころ多々ある内容で恐縮です。これからもご指導のほど宜しくお願いします!!⇒月間マニアブログフェスタ4月号 YouTube
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