クセジュとニャンチーの好きなもの~rock 'n' doll

RobertSmith,SimonGallup,Doyle,Klaytonとかの人形作りました。ニャンチが好きなのは海苔

TheCureを見にフジロックに行く

2013-08-11 | 音楽
The Cureがたった6年しか経ってないのに(笑)フジロックに再来と知った時、
絶対行きたい!と思いました。

何しろ、自分のせいで何度も何度もチャンスを逃してきたのだから・・・

しかし、苗場は遠い。
というか、つい最近までフジロックが苗場でやってるということさえ知らなかったし(^^;

一人で行けるような行動力も気力もないので、ダメもとで(しかもさりげなく)夫に
「夏のロックフェスに行ってみない?」と誘ったら、意外にも「いいよ~」というのんきな返事が返ってきました。

夫の気が変わらないうちに即駐車券付きの2人分のチケットを購入。

思ったとおり、しばらく経つと夫がやっぱりあまり乗り気がしないといいだしました。
でも、もう遅いのよ~。高いチケット代無駄にしたくないでしょ~


日曜に苗場に行って月曜に出社するのは無理だし、夫の仕事は月曜日は休みにくいため、夏休みをとるしかない(ヾノ・∀・`)ナイナイ

6月に旅行に行くつもりだったけど夏休みは当然一回しかないので、
それならばいっそ、フジロックの後に続けて旅行に行ってしまおうということになりました。

どう考えても過酷なんだけど・・・




ロックには興味のない夫が憂鬱がっていたので、苗場にはあまり長く滞在しない計画を立てました。
もったいないけど仕方ない。
なんの気の迷いか、うっかり一緒に行くことを承諾してしまった夫への気遣いも大切ですww
私はとにかくキュアーさえ見られればいいのだ。

長年mixiでお付き合いいただいているキュアーファンの皆さんも集結するということで、
せめて明るいうちに到着してご挨拶したいし、
山だし雨降るかもしれないし、夜になる前に周りを確認しておきたいと思い、5時頃に着く予定でした。
夫によれば3時間もあれば着いてしまうと・・・


フジロックも最終日だからそんな時間に渋滞はしないだろうしねぇ。。。

それで出発は当日の午後1時30分。
途中パーキングで休憩したりなんだりで、予定していたよりもだいぶ遅くなってしまいました。



天気わる~





道中スマホですでに苗場にいる友達の楽しそうな様子を確認。
どうやら相当雨が降ったらしいです。




大雨になったらグリーンのキュアーライブはどうなるのだろう・・・


苗場に着いたのはもう6時半過ぎていたかしら?
すっかり暗くなっていました。

チケットと一緒に送られてきた駐車券は田代駐車場のものでした。
結構早めにチケット申し込んだから徒歩で会場に行ける近い駐車場かな?
なんて安易に考えていたんだけれど・・・

最終日7/28の一日券の場合は遠い田代駐車場になるようです。
そりゃ、26日とかにきてキャンプしながら3日間楽しむ人たちは荷物も多いだろうし、当然近い駐車場じゃないとね。

駐車場に車を止めて駐車場のトイレを利用させてもらい、
リュックを背負い(もう暗いから帽子は残して)、「駐車場係りの人が数人いるから安心だね」
なんていいながらシャトルバス乗り場に行きました。

写真だとまだ明るそうに見えるけど・・・




バスを待っているとパトカーが通ります。
やはり大きなフェスティバルだから警察も巡回して事件などが起こらないように見守っているのね?

一度普通のバスに間違って乗りそうになって、次に来たシャトルバスに
「これ、シャトルですか?」と確認してから乗ってほっとしました。
ホッとすると同時に夫が、「何か忘れていませんか?」と。
せっかくこの日のために買って車のトランクに入れてきた椅子2脚を置いてきてしまったのです。
くくく~疲れても座れないじゃないか~


バスを降りて、お店やずらりと並んだ簡易トイレの前を通りすぎ、会場に到着。

初めてなのでどこでどうしたらいいかわからずキョロキョロ。

誰も並んでいないリストバンド交換所でチケットを見せました。

少しは私のような人もいるかと思ったけど、最終日の19時過ぎてから来る人はいないのか・・・







夫はさっさと自分のリストをキュっとしめてしまったので切らなければはずせなかったけど、私はちゃんと説明を読んでから装着しました。
だから指一本分ゆるみをつくって(←きつくならないように)さらに気持ちゆるめに締めておいたので、外す時にちょっと苦労したけど切らずに外せました。ほんとはいけないんでしょうけどね。不正はしていません。


もらった地図を見て目の前にあるのがグリーンステージであることを確認し、
友達がキュアーファンの基地を作ってくれているであろう場所に少しでも近づこうと
泥に足をとられながら怖々進みました。

やはり明るいうちに着きたかった。
暗くて人の顔もわからないし、基地の目印のTシャツとかバンダナとか全然見えないww

グリーンステージではヴァンパイア・ウィークエンドが演奏中でした。
このバンドはちょっと見たかったのよね。
歩きながら4曲くらい聞けたけどww




暗い中を行ったり来たり立ち止まってステージを見たりしているうちに、
ヴァンパイア・ウィークエンドが終わりました。

その頃ちょうどモッシュピットの入口にたどり着いて、列に並んで開いたと同時に入ることができました。

夫は予定では少し離れたところで椅子に座って荷物を持っていてくれることになっていたのだけど、
椅子忘れたしww離れると暗くて巡り会えないような不安があったので、一緒にモッシュピットに入ってもらうことにしました。

ライブは3時間予定されているし、夫が一人で過ごすには長すぎるでしょう。
正直言えば、せっかくのチャンスだから夫に一緒に楽しんで欲しかったのですよ。

駐車場が遠くて車で寝て待つという計画が潰れ、椅子に座って待つという計画が潰れたのも運命さww

あまり真ん中では大変かもしれないので、ベースのサイモン側のちょっと右寄りのところの
適度に前の方に行こうかと思っていたけれど、流れに乗って真ん中の6~7列目くらいにたどり着いたので、もうそこにいることにしました。

私が立っている目の前にマイクスタンドがあるので、あそこにロバートが立つのだと思ったらそこから離れるのが嫌になってしまったのですww



ワクワクドキドキ
遠そうに見えるけど
実際は教室の先生と一番後ろの生徒くらいの距離だったと思うw

このたくさんの人の中でマイミクさんたちに会えるわけないわ~
やっぱりもっと早く来ればよかった。
考えてみれば写真を見たことがあるだけで会ったこともない人たちに当然会えると思っていたのは甘い考えでした

とりあえずmixiで「みんなどこにいるんだろう。暗くてわからん」とつぶやいてみたら、
マイミクうさこさんが「モッシュピットにいます」と答えてくれました。

kazu-chanさんがお手製キュアー扇子を振っているよと教えられ、夫に扇子振ってる人さがして!と頼んで、
みんながいるであろう方向に向けて、手作りロバート人形を振りました。
  ←コレね


すると隣でさっきから騒いでいた外国人がどっとウケて「お前が作ったのか?」「これいくらだ?」などと聞いてきたけど、
私はそれどころじゃない。

夫がキュアー扇子を降っている人をみつけてくれたのです。
どうやら、小柄なKazu-chanさんの代わりにJuneさんの息子さんが扇子を持っていてくれたらしいです。

しっかりサイモン側の3列目くらいに陣取った仲間たちを発見して感動です

そんなこんなでやっとステージにキュアーが登場しました。
10代の頃から好きだった(途中忘れてたけど)キュアーを目の前にして、またまた感動です











ひいいいロバート~~




しまったわ・・・
雨が降るかもしれないからと買ったばかりの防水カメラを持ってきたら、ピントが合わせられない。


KISSじゃありません。




サイモ~ン














ひぃサイモンかっこいい~






























ピンボケばかりでろくな写真がないけれど、心の中にしっかりとどめました。

長年聴き続けてきた大好きな曲が次々と繰り広げられ嬉しくてたまりません。
大大好きな Let's Go To Bed もアンコールの最後の方でやってくれたし、満足の3時間!!
素晴らしかったわ~




「椅子を持ってきていたら邪魔になっていたから、かえってよかったね」
と言ったら「そうだそうだ」と同意する夫。
座って待つつもりだったこともすっかり忘れているようww
楽しんでくれたということかしら?

アンコールが終わってもう終わり?かどうかわからなかったのだけど、もう真夜中だしシャトルバスで駐車場まで戻らなければいけないので、いそいでマイミクさんたちのいるあたりに移動しました。
人がいっぱいでどこにいるかわからない~と思っていたらキュアー扇子!
近づくと聞き覚えのあるJuneさんの声と見覚えのあるKazu-chanさんのお顔!
「あの~クセジュです~」と割り込んだら、すぐ近くにいた人が手をとってくれました。
うさこさんです。
お顔も声も知らなかったけど、うさこさん、会いたかったよ~

ほとんど時間がなかったけど、最後に皆さんに会えて嬉しかったです。
近くにいた他のキュアー仲間たちが集まって記念撮影をしました。

ステージには主催者側の人がいてグリーンの最後のキュアーが終わって、
最後までありがとうと 観客を照らして写真を撮っていました。

最後しかいなかったのに、なんか申し訳ない




夫にも良い経験でしたね。もう二度とないかもしれないもの。
でもでも、願わくばまたキュアーに来日してもらいたい。

フェスくらいじゃなきゃ来てくれないだろうし、フジだったらやっぱり夫に連れてきてもらうことになるけどね~
また連れて行ってね!

もし、次があるならば、もっと早く着くように出発し、やっぱり椅子も持っていこうと思います。
長時間いるならば絶対座りたくなるもの。

万全の準備をしていたものの夜になって着いたので、帽子も椅子もシートも虫除けスプレーもカッパも使いませんでした。
ラッキーだったのかなんなのかww
    ↑
自分の覚書きのために書きました。備えあれば憂いなし。







シャトルバスが混むかもしれないと恐れていましたが、ちょうどついたバスにすんなり乗れて、駐車場まで座って戻れました。

どこかのパーキングで仮眠をとって帰ろうと言っていたけれど、結局わずかな休憩のみで夜通しドライブで帰宅。



だんなさま(←滅多に言ったことない)本当ににありがとうございました。




この翌日埼玉までニャンチーを預けに行き、さらに次の日にグアムに発ったのです。
楽しい休暇とは言えハードだわぁ。

my works

my works 2

The Cure① 私は誰?(誰?と訊かれて「何」かを答えないように…)

The Cure②

BMG

SAKURA

NOBARA-wild rose