グアム2日目・3日目は午前中軽飛行機に費やされてしまって、
昼ごろKマートやらABCストアやらに買い物に行って、
お昼を食べて3時頃やっと海に行きました。
もっと早く海で遊びたかったけれど、日差しも強いので3時くらいからでちょうど良かったのかも。
3時でもまだ太陽は高くギラギラでした。
タモン湾はグアムの西側にあるので、午後に水平線を眺めたければ
太陽の光を顔に受けなければならないです。
日焼け止めもウォータープルーフのファンデーションもばっちり塗ってあるものの
しみ・そばかすを作りたくない私は水平線に背を向けて
ほとんどホテル側ばかり見ていることになります。
本当は遠く水平線を眺めながら泳ぎたいところ…
でも、今回は幸い(?)雨季に入っていたせいか、それともいつもこうなのか?曇っていることも多く、
そんな時はほっと水平線の彼方を眺められます。
だから曇りくらいでちょうど良いの
「泳ぐ」と言ってもほとんど泳げない私は波に揺られてプカプカプカプカ
ハワイよりもやや南にあるグアムは(最近の日本ほどではない気もするけど)暑い
でも、水に濡れると急激に体温が奪われるので寒くなります。
海に入っていた方が温かい。
服を着ている時はあんなに暑いのに
海にいると寒いのよね~
南国の人がすぐ海に飛び込みたくなる気持ちわかるわ(映画やドラマだけ?)
それで太ももまでくらいの深さの所に膝をついて
首までつかってただ波に揺られています。
なんでこんなことで何時間も過ごしていられるんだろう。
でも気持ちがいいのよね~
「いっい湯だな~
」なんてからかいながら
夫が仰向けに浮かんで流れていきますww
私もたまにはお腹くらいの深さのやや深めのところで泳いでみました。
(遠浅なのでこのくらいの浅瀬がずっと続いています。)
なんとなく顔を水につけたくないので
平泳ぎ
そして沈みそうになってすぐに犬かきになって足をつく…
って感じです。
「十分脂肪がついているから浮かぶはずだ」
と言われるけれど
沈んでいきます。
「いっぱい空気を吸い込めば浮くよ」
と教わりやってみたら
浮いた!
なんでそれを早く教えてくれないんだ~
常識?ま、考えればそうなんだけど。
この歳まで気づかなんだとは・・・
肺に空気を吸い込んで平泳ぎをしてみたら
よりながく浮いていることができました
息継ぎできるのはいつのことなんだろうww
4日目は夜のバーベキューまで予定がなかったので
朝から海で遊びたいと思いました。
早朝の海なんて気持ち良さそうだもの~
羨ましかったのよね
朝5時に起きて(すっかり朝型生活になっていたので自然に目が覚めました)
窓の外をみるとさすがにまだ誰も泳いでいません。
前日あたりは6時には泳いでいる人がいたのです。
なんか一番乗りというのも大人げないようで、「誰かが泳ぎださないかな~」
とビーチを見守りながら日焼け止めを塗りまくったり
お化粧したりして待ちました。
コーヒーを片手に音楽を聴きながら海を眺めているうちに6時ちかくなったので
まだ寝ていた夫を起こして一緒に散歩に行ってみることにしました。
フロントロビーから庭に出ます。
この右側にプールサイドバーがあるんだけど、通過するだけで一度もよらなかったな。
プールの横を通り過ぎると芝が広がっていてすぐそこがビーチです。
6時過ぎても誰も泳いでいなかったけど、せっかく早起きしたのがもったいないので
部屋に帰って水着に着替えてビーチに出直しました。
タオルはプールサイドバーの前で貸出されるのでカードさえ持っていけば手ぶらで泳ぎに行けるのだけど、
早すぎてまだタオルが並んでいませんでした。
一枚だけ持ってきていた自前のバスタオルをヤシの木の間にある柵にひっかけて海へ…
タオルカードと部屋のカードキーは夫の海パンのポケットの中。
朝の海、きもちいい~~~
←散歩中に撮影した動画
太陽の位置が午後とは違うので水平線を眺め続けられるのが嬉しい!
昨日の午後来たときよりも水が冷たく同じ場所が深く感じられます。
満ち引きの関係なんでしょう。
人も海の中にはほとんどいない。
ビーチには散歩する人たちや魚を探しているのか網を持った地元の人が数人いました。
またゆらゆら波に揺られて過ごしていたらサーっと雨が降り出しました。スコールです。
小雨かと思っていたらかなりな土砂降りに…
どっちにしろ濡れているのでぜんぜん気にならない…んだけどタオルが濡れる!
私は慌てて柵まで戻りました。
ヤシの木の下だけど濡れちゃった。
さて、結構時間が経った気もするけど何時くらいなんだろう?
9:30には例の朝食ルームサービスが届くので帰らなければいけない。
いつも海に行くときには防水機能のついた1000円くらいの時計を持ってきていたのですが、
今回は時計を持って行かなかったのです。
ケータイで時間がわかるからうっとおしい腕時計をしなくなっていたので
旅行の時には時計が必要だってことを忘れていました。
飛行機の離着陸時にケータイは電源を切らなくちゃいけないから時間を見られないし、
海に入るときもケータイは持って行かないから時計が必要なんですよね。
しかたないので、近くを散歩している日本人(日本語が聞こえた)に時間を聞きました。
まだ8時くらい。まだ遊べるわ♪
そこで私はまたゆらゆら波に揺られ、夫は天を仰ぎながらプカプカ浮きに海に戻りました。
あっというまに時間がたって9時ころになったのでプールの横のシャワーで砂を洗い流し
プールサイドバーのところのタオルを借りました。
心配して自前のタオルを持ってきたけど、部屋に帰るころにはタオルの貸出しも始まっていたから
ちゃんと帰りに借りられたのです。
濡れたタオルを返すと預けておいたタオルカード2人分が返されます。
こうして滞在中なんどでもタオルを借りられるのです。
その日は朝食後DFSギャラリアとKマートにお土産を買いに行き、
昼食後また海に戻りました。
翌日は早朝に出発なのでこれが最後ですもの。
フィエスタ前のビーチはステキです。
イパオビーチが綺麗だというのを読んでいたので近くまで歩いて行ってみようと思っていました。
有料のプライベートビーチですが海はつながっているので
ビーチに上がって施設を使わなければいい?ほんと?
とにかくどっちにしろ海に入っているので、少しずつそっち方向に移動てみようと。
ところがフィエスタ前のビーチのすぐ横でウエディング姿の新郎新婦の写真を撮っているのです。
この場所は毎日新郎新婦の写真を撮っていたので結婚式のコースの一部なのかもしれません。
撮影が終わったら横切ろうと思っていたのにいつまでたっても終わらない。
「花嫁さん日焼けしちゃうよ」
と余計なお世話な心配もしつつ、イパオビーチ方面に動けなくてフィエスタ前でチャポチャポしていました。
遠浅なのですぐ近くにいたわけではないけれど、もしかして私たちが視界からいなくなるのを待っていた?
しかし、ここはホテルの滞在客が遊んでいい場所なんだから遠慮しなくてもいいでしょう?
毎日撮影してるんだし。
かなり時間をかけて撮影してから一行が引き上げていったので、やっと私たちも移動できました。
人が少ないのでチャポチャポ歩いていきましたが、海の中を歩くのは結構時間がかかる。
しかもフィエスタ前では少なめだったナマコがたくさんいる場所があったのでビーチに上がってしまいました。
日差しが強いしビーチをさっと歩いていった方が早い(ナマコキモイし)
人がたくさんいてレンタル用のボートとかがあちこちに係留してあったので
「このあたりがイパオ・ビーチ?」
というところにたどり着きました。
本当にそこがイパオだったかどうかわからないけど、
そのあたりはゴツゴツ岩の多い場所で岩のかげから魚がいっぱい出てきました。
魚多すぎて気持ち悪い
せっかくそこまで歩いてきたけれど、私には無理。
そのあたりは子供に魚を見せるにはよい場所だけれど
私たちが求めている海ではなかったのですぐフィエスタ前に戻ってしまいました。
岩が多いから魚も多いのね~
シュノーケリングを主な目的にしている人たちにはそこがいいのかもしれません。
結局フィエスタ前ビーチはナマコも少な目だったし、景色も人の少なさも最高でした。
フィエスタ前でも種類は少ないかもしれないけど、魚はいっぱいいました。
最初に海に入った時には、近くの人たちが「いっぱいいる~」
と言っているのを聞いて、いったいどこにいるの?と探したけれど見つけられませんでした。
でも、4日目の午後は魚をいっぱい見ました。
小さな魚がいっぱい群れを成して泳いでいます。
ときどき水から魚が飛び上がったりもします。
小さな魚…と思っていたら鯵くらいの大きさのお魚もたくさんいて
ぶつかってきたりするので、私は「うぎゃ~」なんてことも。
網を持って魚を探してる(と私は思ってたんだけど)おじさんがいるので
「ここにいますよ~」って教えてあげたくなっちゃったww
泳ぎに行ったのは計4回。
泳いでいる間に何度かスコールが通り過ぎました。
すぐ止むし水の中にいるので濡れることは気にならない。
でも一度かなり強く雨に振られたことも。
寒いので首まで海につかって水面の高さで見ていたら
海水の表面を雨のしずくが落ちては転がるように見えました。
面白くて感動でした。
あちこちにスコールがあるので虹を見ることも多かったです。
海にいる時に二重の虹も見ました。
自然現象だけど、何かいいことありそうな気が