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「林業、閉塞感、ワクワク」

2009年12月09日 17時05分19秒 | Weblog
「林業、閉塞感、ワクワク」


「林業」

今日訪問先で聞いたところによると、林業従事者(さらに限られていると思われる)は現在7万人を割ったそうだ。

輸入志向、コスト重視に、国産の技術の伝承が危機を迎えている。

民主党政権になり、国策の行方が気になるっとおっしゃっていた。

守るもの。

守らないもの。

活かすもの。

活かさないもの。


「閉塞感」

わたくしどもとしても、経済景気に左右されやすい業界に在する現況。

政府の成長絵図を早くみて、判断を急がねばならない部分が多々ある。

規模拡大か、特化集中か。

結論先延ばしの締め切りを、時代が軽々と追い越していく。

社会の変化が判断を煽る。

今日聞いた「閉塞感」という言葉がひっかかる。

国家政策が民間企業に与える「閉塞感」。

同時に、当社が社員に与えてはならないのも「閉塞感」である。

「実現できたらどんなにすばらしいだろう」と、その夢を聞いた社員を魅了するようなリーダーでありたい。


「ワクワク」

「大変だけど、経営って楽しいんです。自分の夢を仲間と共有し、みんなで実現するのってワクワクするんです。」(柳井正 ファーストリテイリング(ユニクロ)社長)

老舗のバネは、まだ伸び切ってはいない。

バネはバネらしく、耐えるときに耐え、蓄えるときに蓄え、跳ねるときに跳ねる。

そんなことを、ふと考えてしまった。

考えすぎなのかもしれない。

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