島野りおう 勝手に応援ブログ

~雨にも負けず風にも負けず~

久しぶりの島野プロとのラウンドに感激~キャサリンのラウンド日記~

2022-04-04 10:14:00 | チームりおう

キャサリンです

 

先日島野プロとラウンドしました!

場所はかさぎゴルフ倶楽部

この日の島野プロは鮮やかなロイヤルブルー

ニット姿グリーンにも良く映えとても似合っ

てます。ということでまずはツーショット写真

をパシャリ

 

ブログでちら~っと触れたので覚えてくれている

方もいるかもですが、昨年9月末に左股関節手術

をしたキャサリン今回退院後初の島野プロとの

ラウンド…。この日を楽しみにリハビリに励んだ

だけに、ううっ…感無量です

嬉しくて、こ~んな写真も撮っちゃいました

 

※仲良く並ぶパターの写真 

左側が島野プロのパター(モダート製)

 

久しぶりに目の当たりで見た島野プロのショット

は…

 

やっぱり、「すごい」「かっこいい」

※ありきたりですいません

に加えて男前もともとドローが持ち球の島野

プロ。以前は、もっとドローが強かった印象。で

も今回(特にティーショット)は、ほぼストレー

トでパーーーン(※この感覚わかりますか??)

直線的に伸びていく強い、まさに「男前」

ボール。気になって島野プロに聞いてみた

 

 

 

「ツアー本番。ここ一番の場面でのショットはど

うしても力が入っていつもよりドローが強くかか

る(=曲がりが大きくなる)。だから、ここ一番

力が入っても曲がりすぎないようストレート気味

のボールを意識している」

 

とのこと。なるほど…と納得のキャサリン

 

 

今季上がり調子の島野プロ今回のラウンドでも

迷いのないナイスショット連発。そのなかからこ

のショットをご紹介します。

 

OUT6番ホール。バックティから206ヤード池越え

のpar3。風はアゲインスト

 

ちなみに冬場の島野プロの番手ごとの飛距離は

1W   280y

3W   260y

5W   240y

3UT    220y

4I    210y

5I    200y

6I    185y

7I    170y

8I    155y

9I    140y

PW   125y

52°    110y

58°     90y

 

夏場はこれより10~15yほど伸びるんだそう

 

島野プロ ショット動画 

 

 

この場面で島野プロがチョイスしたのは4番アイ

アン。力強く振り切られたティーショットは、

に負けない強いボールで見事グリーンにナイスオ

 

 

番外編:キャサリンのティーショット

※動画に出てくる声の主は島野プロです。

 

(自分のショット動画を見て)

「思ったより左向いてる。そら左に飛ぶわぁ…」

「あちゃ~顔が突っ込んでる…」など多くの反省

点を見つけ、「次の島野プロとのラウンドまでに

頑張って練習しよう!」とあくまでも前向き

キャサリン

 

かさぎゴルフ倶楽部はレストランでのランチも楽

しみの一つ。この日島野プロは「とんてき定食」

をチョイスちなみにご飯は大盛りです

 

 

しっかりした味付けでご飯が進む~ぅ。おいしゅ

うございました

 

~おまけ:島野プロほのぼのエピソード~

 

この日、着替えを済ませてキャディマスター室前

まで出てきたキャサリン。そこで照れくさそうに

笑いながら何やらゴソゴソしている島野プロを発

 

照れ笑いの理由を聞いてみると・・・

まさかの… シューズ忘れ

 

ゴソゴソは、急遽レンタルしたシューズを履いて

いたのでした。

コースに着いていざコースへというタイミングで

シューズ忘れに気づいた島野プロツアー本番

じゃなくてよかったね。これからは、忘れ物が

ないようにちゃ~んと確認してね

 

とは言え、慣れないレンタルシューズでも5バー

ディのラウンドさすがです

 

 


ありがとうトーマス

2022-01-11 20:23:16 | チームりおう

 

キャサリンです。

 

※新年のご挨拶が遅くなってしまいすみません。

2022年明けました。おめでとうございます。

今年も島野プロの試合状況を中心に応援ブログを

更新していきますので、よろしくお願いします。

 

さて、ここでお伝えしておきたいことがあります。

このブログでもたびたび登場しているキャサリン

のゴルフ友達であり、チャックやアニー達と一緒

に島野プロを応援してきた同志である伊賀在住の

トーマスが2022年1月8日不慮の事故によって

天国に召されました。

あまりに突然のことでまだまだ実感が持てないの

ですが、ゴルフとビールをこよなく愛し、仕事、

家族、おいしいお米作りに全力を注いでいた

トーマスのこと、きっと天国で大好きなビール

を飲みながら島野プロの活躍を見守ってくれる

はず。

島野プロ、今年はしっかり結果を残してトーマ

スに報告できるよう頑張ってね!

 

 

今年も島野りおうを一緒に応援していきましょう


トーマス、男子ゴルフ界に物申す

2021-10-20 11:42:00 | チームりおう

 

 

伊賀のトーマスです

 

「黄金世代」「プラチナ世代」といわれる若手た

ちが活躍している女子プロゴルフ界。最近でも、

畑岡奈紗が海外ツアー優勝稲見萌寧が東京オリ

ンピックで銀メダル試合数も男子の24試合に対

して36試合。賞金総額でも今や男子ツアーを上回

り、動員するギャラリー数に至っては男子の3倍

にも上るという

女子ゴルフ界の躍進といえばそれまでだが、ゴル

フ場運営会社に勤務経験のあるトーマスとしては

男子ゴルフ界の凋落ぶりが嘆かわしい

 

で、その原因について考察してみた

 

《その1.ファンサービス精神の欠如》

 

プロゴルファーは人気商売。タレントやお笑い芸

人同様ファンがいてこそ成り立つ職業(のはず)。

海外に目を向けると、PGAツアーではファンから

のサインの依頼、それも最後の一人まで応えるな

ファンサービスが徹底している。ゴルフ界のレ

ジェンドゲイリープレーヤーは、「サインをする

のが嫌ならプロゴルファーをやめたほうがいい」

と言い放つほど

 

一方日本では、ファンからの声援を無視したり

倒くさそうにサインに応じるなどファンサービス

をないがしろにするプロもまだまだ多い

2018年のプロアマ戦でのS・Kプロの振る舞いはそ

の最たるもの。スポンサー企業が賓客を招いて行

われるプロアマ戦。ゲストにとっては、プロのプ

レイを間近に見れ、かつラウンド中打ち方やコー

スマネジメントに関するプチレッスンを受けられ

るめったにないチャンス。スポンサー企業にとっ

ては、自社を要人にアピールする絶好の機会。

(プロが)おもてなしに徹する→ゲストの満足度

向上→スポンサーの満足度向上→スポンサー契約

の継続。その結果出場できる試合が増え、自分自

身の収入アップにつながる…。

この図式がわかっていれば、当然、出場プロ達は

この日ばかりはホスト・ホステスに徹するはず。

S・Kプロが同組でプレイしていたゲストのお

もてなしより本戦に向けた自分自身の調整を優先

したことに腹を立ててプレイを中断して帰ってし

まったこのケース

「そんなつもりじゃなかった」という本人の弁も

相手(ゲスト)がそう感じた以上どうしようもな

い。ツアーの優勝経験豊富なトッププロですらこ

の有様

 

《その2,見たい!と思える試合がない》

はっきり言って、最近の日本男子ツアー「面白く

ない」松山英樹のマスターズ優勝で、一瞬盛り

上がったけど、正直松山英樹以外海外で戦える選

手はごくわずか国内ツアーに関しても(今年で

こそコロナ禍で海外選手がいないが)上位に海外

選手が名を連ね、実力があり華のある日本のス

ター選手は石川遼プロ以外数えるほどしかいな

その石川遼プロもアメリカツアー参戦に再

チャレンジし日本ツアーを離れるという…。

ツアー上位者の名前を見て「誰?」

顔を見ても「…」というプロも多い。


それに比べて女子プロ界は、海外ツアーでも上

位に名を連ねる。しかもサービス精神もバッチ



女子プロ業界も何の努力もせず現在の状況

に至ったのではない。2011年に協会の会長に

就任した小林浩美が、「世界で戦える選手を育

成する」を目標に掲げ、

①「4日間競技の数を増やす」

②「下部ツアーであるステップアップツアーを

強化する」

に取り組んできた努力の賜物

同時に選手たちに対する意識改革にも積極的に

取り組み、オフィシャルスポンサーである資生

堂による新人研修での化粧指導や日本女子プロ

選手権の裏方体験。パーティマナー、礼儀、言

葉遣いに関しても専門家を招いて指導を重ね、

自分達がプレイできるのはスポンサーがいてく

れてこそ自分たちを応援してくれるファンが

いるからこそという意識を徹底的に植え付けた

ことが現在の女子プロゴルフ界の躍進につなが

っている

 

つくづく思う

 

プロゴルファーたるもの、ゴルフが上手い。た

だの上手いじゃない。むっちゃ上手いのは当た

り前。でも「それだけやん」と思うプロも多い

「こいつ、口の利き方知らんなぁ」とか「礼儀

知らん奴やな」など社会人としての常識がなか

ったり、人間性にがつくプロも中にはいる。

はたまた、50代でプロゴルファーの肩書を名乗

り、過去の栄光やちっぽけなプライドにとらわ

れて素直に頭を下げられない人もいる

 

でも、

 

ただゴルフが上手いだけではなく、


ゴルフが上
手くかつ人間性もいい。

ゴルフが上手くかつ礼儀も正しい。

 

そういう人じゃないと、息の長いプロとして支

持され、周りから必要とされ続けることはない。

 

島野プロとは食事会などで何度も接している。

その際の礼儀正しく、我々アマチュアゴルファー

の「どうやったらドライバー曲がらへんのん?」

や「アプローチでちゃっくりせえへん方法教え

て!」等にも身振り手振りを交えて熱心に説明し

てくれる姿を見るにつけ、「ええ子やなぁ」と感

心するそして島野プロには日本オープン本戦で

決勝ラウンドに残る実力もある。

 

あとは結果を出すのみ

 

「ゴルフが上手いだけの人」ではなく、島野プ

ロのように人間性がよく、かつ実力もある人が

バンッバン結果を出して男子ゴルフ界を盛り上

げていってくれることを切望しているトーマス

でした

頑張れ島野りおう

 

 

<追記>

10月14日(木)から17日(日)私の故郷である

滋賀県の琵琶湖カントリー倶楽部で日本オープン

が開催されました。優勝した南アフリカ出身の

S.ノリスのスコアは-19。通常ツアーならまだ

しもメジャー大会でこのスコアはいかがなもの

 

国内外問わず、メジャーと言われる最高峰のツ

アーは、通常ツアーより数段難しくセッティ

される。設営側は、真の実力者にしか攻略で

きないようにセッティングし出場するプロの挑

意欲を駆り立てる。一方出場するプロ達は、

自らの技術をフル動員して難コース攻略に挑む。

プロとコースとの攻防を見るのもメジャーなら

ではの楽しみだし、難コースに挑んでこそプロ

の技術は磨かれるとトーマスは思う。

 

それなのに…。

 

テレビの出来高や選手からのクレームを気にし

てか?

 

「甘いんじゃない??セッティング

 

こんな状況ではとてもじゃないけど海外ツアー

では戦えない

 

こんなことを考えながらのテレビ観戦

選手たちに「ここ一番!」の緊張感やバッチバチ

の闘争心を感じないのも当たり前。

思わずチャンネルを変えてしまったのは私だけで

はないはず…。


日本オープン出場をかけた最終予選

2021-09-06 10:50:00 | チームりおう

 

こんにちは、アニーです

9/6(月)、9/7(火)の二日間に及び

日本オープン出場をかけた最終予選です!!

今年の日本オープン本選の会場でもある

兵庫県三木市にある、三甲ゴルフ倶楽部ジャパン

コースで行われます。

 

みんなで島野プロを応援しましょう!


島野りおう吠える(チームりおう座談会)

2021-08-30 13:54:00 | チームりおう

 

日本オープン最終予選を間近に控えた島野プロに

出場に向けた抱負を聞きました

 

◆実施日時

 2021年8月25日(水)13:30~14:30

◆場所

 島野プロを応援する某会社会議室にて

◆参加者

 島野りおうプロ、キャサリン

 チャック、アニー

(上記アイコンを用いて座談会の様子をお伝え

 します!)

 

「いよいよ日本オープン出場の最終予選が近

  づいてきたけど、仕上がりはどう?」

 

上々の仕上がりです!」

 

「確かに、ここ最近の試合(岩手オープンや京

  都滋賀オープン)でもアンダーで回って調子

  よさそうですもんね

 

「でも、日本オープンは別格でしょ?」

 

「確かに別格。昨年初めて出場しましたが(紫

  カントリークラブ すみれコース)、グリー

  ンやラフなどコースセッティングはもちろん、

  雰囲気も独特。ラウンドするのもツアーで活

  躍するトッププロが多くプレイも豪快。石川

  遼プロなんか、ティーショットを大きく曲げ

  て林へ。でも足場が不安定な斜面から2打目

  をピンそばにピタっと止めるなど異次元…。

  スタートから3ホールぐらいはふわふわして

  ましたね。スタートホールのティーショット

  はどうやって振ったか覚えてないくらい…

 

「へぇ~、やっぱりそうなんやね

  で、島野プロなりに昨年度の日本オープン

  を振り返ってどう?」

 

「人から『ショットメーカー』と言われること

  もあり、自分でもショットには自信がある

  です。現に日本オープンのフェアウエイキー

  プ率3日目3位、最終日1位で自信を持て

  る結果でした。」

 

「ええ~っ!1位?優勝した稲盛佑樹プロや

  3位の石川遼プロより上なんてすごい

 

「でも、どれだけフェアウェイキープしてもス

  コアに結びつかなければ意味がない。昨年の

  日本オープンは、今までのアプローチやパ

  ターではツアーで通用しないという現実を突

  き付けられましたね

 

「で、この1年どのようにアプローチとパター

  の改善に取り組んだんですか?」

 

「まず、アプローチの引き出しを増やすこと。

  それまではグリーン周りはころがすアプロー

  チ、30ydは『(ふんわり)上げる』という

  より『(強く)打ち込む』スタイル中心で

  した。日本オープン後はフェイスに乗せて

  柔らかく上げるアプローチ。特に10yd~

  20ydぐらいまでは1yd刻みでどんな距離でも

  きっちりフェイスにのせて打ちたい距離に止

  められるよう入射角に関してはウェッジのす

  じ1本にまでこだわって徹底的に練習しまし

  た。」

 

「先日一緒にラウンドした時のバンカー越えの

  絶妙なアプローチはその練習の成果なんです

  ね

 

「パターはどのように?」

 

「パターに関しては正直迷走しました自分の

  場合、インパクトが弱くなる傾向があり、後

  輩の福田さん(昨年度日本オープンでキャ

  ディを依頼した)からも『緩んでる』と指摘

  されることもしばしば。だからといって(イ

  ンパクトを)強くすると距離感が合わなくな

  る…。ゆっくりしたスピードでもしっかりイ

  ンパクトすることアライメントの取り方

  意識し、再現性の高いパッティングができる

  よう練習を繰り返しました。そうすると使っ

  ていたクラブが気になってきて…。」

 

「で、どうしたんですか?」

 

「昨年の日本オープン時のパターはお気に入り

  で「合わない」と言う感覚も当時はなかった

  んです。でも、いろいろ考えているうちに

  ちょっと違和感がでてきて…。ちょっとした

  違和感なんですが、クラブの特性に自分を合

  わせるのではなく、自分のアドレスにしっく

  りくるパターを見つけるまで、何本も変えた

  り、元に戻したり…。ようやくコレ!と納得

  できたのは7月。それ以降パッティングに自

  信が持てるようになり、思い切って攻めてい

  けるようになったことが最近の好スコアにつ

  ながっていると思います」

 

「やっぱり、パターは安心感・信頼感第一です

  よね

「と言うことは、アプローチもパターも調整

  ばっちりで本選も期待できる?」

 

「はい、期待してもらって大丈夫です。今年に

  入って半年間は、今までの間には気に入って

  いたドライバーが試合中に割れるというトラ

  ブルや原因不明の首の痛みに見舞われて試合

  を棄権するなどのトラブルに見舞われ、スポ

  ンサーとして支援してくれている安田社長に

  結果の報告をするのが『辛い』と感じたこと

  もありました。でも、自分の活躍を信じて応

  援してくれている周りの人達のためにも『こ

  のままでは終われない』と言う強い気持ちで

  頑張ってきて、現在は『確実に成長した』

  いう実感があります。本選出場はもちろんの

  こと決勝ラウンドで上位を狙いますよ

「ずばり、目標は?」

 

決勝ラウンド2日間を-4,-4でプレイ

  ること。このスコアで回れれば自ずと結果は

  ついてくると思います。頑張ってきますので、

  応援よろしくお願いします。」