先日島野プロと会って2022年の目標を確認してき
ました
島野プロには30歳でシード権獲得という目標が
あります。今年は27歳の年。あと3年でこの状態
を手に入れるために・・・
2022年は、JGTOのツアーに参加する資格を獲得
するを目標に戦います
昨年度は日本オープン出場とQTファイナルまで
勝ち進むことを目標にしていましたが、今年は、
◆下部ツアーであるAbemaTVで1勝あるいは
20位以内。
◆QTファイナルまで勝ち進む。
◆上記以外で出場できたツアーで1勝
など、できるだけ多くの試合に出場して結果を
残し、本戦の試合に出る権利を獲得することを
目指します
そしてこの目標達成のための課題として、
①コースマネジメント力の向上
②技術面でのスキルアップ
を挙げています。
①に関して、
試合になると周りが見えなくなる傾向がある島野
プロ。調子がいいときはそれがプラスに働いてピ
ンをガンガン攻めていける。一方調子が悪い時
は、周りが見えず自分を客観視できないまま
ショットしてしまい、一つのミスショットの立て
直しができないままズルズルスコアをくずしてし
まうことがありました事前の準備をしっかり
行って自信を持って試合に臨むのはもちろんのこ
と、ピンだけをみるのではなくホールごとに冷静
にショットのマネジメントを行って、試合中に
思った通りのショットができなかった際こそ、
冷静に状況を見つめなおして立て直す習慣をつけ
ていくが必要だと話していました。
気分転換するために、ピンではなく遠くの空を見
る
一息つく
お菓子や飲み物を口に入れる
なども大切で、これらを周りから促されなくても
自分で気づいてできるように練習の時から心が変
えているとのこと
②に関しては、スコアメイクにかかせないパター
とアプローチの強化に取り組んでいます。
パターに関しては、(以前のプロで紹介した)
島野プロを支援してくれているIさんと福岡に出
向き、パッティングのストロークを計測しても
らったところ、「自分ではまっすぐストロークし
ているつもりがそうでなく、かなり大雑把にスト
ロークしている」ことが判明したそう
現在このずれを調整中で、これができるように
なったら「5メートルぐらいのパッティングだっ
たらバンバン入るんじゃないかという感触があり
ます」と自信ありげな島野プロ。
楽しみにしてますよ
アプローチに関しては、インパクトでフェースが
アウトから開き気味に入るいわゆるカット軌道に
なりやすい島野プロ。
そのため体が『ギッコンバッタン(わかるか
なぁ、この感じ)』した動きになり、フェイスに
上手くボールが乗らないため(アプローチが)安
定しないという不安材料がありましたこれを改
善し、「現在は体を上手く回してボールをつかま
えられるようになった」ことで心に余裕を持って
プレイできているとのこと。
2月にはウエッジを提供してくれているモダート
さんの栃木の工房に出向いて最終調整する島野プ
ロ。
たとえグリーンをはずしてもアプローチに自信が
あれば心を乱さずに済む…。
準備万端で試合を迎えられそうな予感
現在出場が決まっている一番日程の早い試合は、
2月18日 北九州オープン予選
@小倉カンツリークラブ
ここから2022年島野りおうの戦いが始まりま
す
今年もみんなで島野プロを応援しましょう
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