島野りおう 勝手に応援ブログ

~雨にも負けず風にも負けず~

島野プロ静かに闘志を燃やす~QT、日本オープンに向けて

2022-08-27 10:54:00 | 島野りおうの紹介

 

キャサリンです

 

昨シーズンQTファーストラウンド敗退。その結

果長~いオフシーズンを過ごし、今シーズは出場

が確約されている試合はなくゼロからのスタート

を強いられた島野プロ

出場できる予選会やミニツアーを探してはこまめ

にエントリー。それ以外はできるだけ練習ラウン

ドをこなしながら、昨シーズンのリベンジを果た

すべく準備を進めてきた。

「正直長かった」「『試合に出れない悔しさ』

をずっと抱えて過ごしてきた」By島野プロ

 

「試合に出れない」⇒「賞金が稼げない」だけ

ではない。

試合に出場すると、そこで参加プロ、大会関係

者、メーカー担当者等と出会い、いろんな情報

交換ができる

時には「こんな試合があるから出てみる?」

声をかけられることもでも、試合に出場しな

ければ(出ていればあったかもしれない)声を

かけられる可能性はゼロ

 

試合に出てこそプロ

 

悔しい思いを糧にここまで戦う準備をしてきた

島野プロ。

いよいよ、8月30日(火)~9月2日(金)奈良

柳生カントリークラブ(奈良県)で開催される

QTファーストステージ、翌週9月5日(月)、

6日(火)六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)で開

催される日本オープン最終予選に出場します。

 

と言うことで、今シーズン正念場を迎えた島野プ

ロに意気込みを聞きました

※昨シーズン「吠えた」結果燃えつきてしまった(2021年8月
30日のブログ参照)のを反省して、
今回は静かに抱負を語って
もらいました。

昨年度のQTファーストラウンド敗退の要因を

「技術的と言うより気持ちの問題「ミスする

「不安になる」「(また)ミスするんじゃ

ないかな(=マイナスの自己イメージ)

いサイクルを断ち切ることができなかった

と分析する島野プロ。

 

どんなに万全の体制を整えて試合に臨んでもミス

はするもの。ならば「『ミスをしない』ではな

く、ミスの後『どう考え、どうしのぐか』が大

切」を意識し、この1年練習ラウンドを重ねなが

ら、常に考え、最悪の状況下でもなんとかする

ゴルフを心掛けてきた。

今でもミスの後不安になることはある。

でも「やれることはやってきた」「(不安でも)

いけると思える自分がいるBy島野プロ

 

 

話を聞きながら、島野プロを支援する会社の社

長が「3月の太平洋チャレンジの予選会(栃木県

太平洋コース佐野クレストコースで開催)で粘

れたことが転機になったんちゃうか」と話して

いたのを思い出したキャサリン

 

以前のブログでも取り上げたこの予選会。みぞれ

交じりの雨そして風

「無茶苦茶寒かった」By島野プロ

 

アマチュアゴルファーのキャサリンからすれば

「そんな悪天候下でよぅゴルフするなぁ~

と思うような最悪のコンディション下で多くの選

手がスコアを伸ばせず苦戦

そんな中島野プロは73(+1)となんとかしのい

でホールアウト。

残念ながらカウントバックシステムで最終ホール

ボギーの島野プロは本戦出場ならずだったけど、

5名が出場できる本戦に(島野プロと)同スコア

の4名のうち2名が出場。

悪天候下でもくずれず自分のゴルフを貫き通せた

ことは自信になったはず

 

技術面ではどんなことに取り組んできたのか聞い

てみると、

 

 アプローチとパターの精度を上げること

 

アプローチは、ウエッジを提供してくれている

ダートさん(栃木県)の工房を訪ね、信頼する

クラフトマン須田さんに教えを乞うことで

「アプローチの引き出しが随分増えました」

のこと。

8月に開催された太平洋オープンゴルフ選手権で

栃木に行った際も立ち寄って新しいウエッジを受

け取り、アプローチの指導も受けてきました

 

↑ 新しいウエッジを手に須田さんとのツーショット。
それにしても「黒っ」「島野プロ黒すぎるやろぉ~
            …byキャサリン、アニー、ちゃた他多数

 

パターに関しては、自分のパッティングの傾向

(クセ)を知るために福岡のスタジオでパター

測定り、いろんなパターを試したり…。

 

実は島野プロ、パッティングの際、インパクトが

強く入るタイプ。ややもすると(いわゆる)パ

ンチが入り3パットしてしまうことも…

それだけにヘッドが軽めのパターを使ってみるな

試行錯誤を繰り返したこの一年

まだまだ「仕上がってます」とは言えないけど、

試合が開催されるコースのグリーンに少しでも

早くアジャスできるよう努力し続けていきます。

By.島野プロ

 

どんなに良いショットをしても最後はパター

「一筋違った(だけ)」

「あと1㎝(惜し~い)」ダメ

カップインしてこそプロ

 

最後に、いよいよ来週に本番を迎えた今の気

持ちを聞いてみたら、

「不安はもちろんあるけど、あるけどワクワ

クもあります」

できることはしっかりやってきた自信に満ちた

表情できっぱり

 

 

今年はやってくれる予感

みんなで島野プロを応援しましょう



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