ラーまあ日記♪

我が家はシェルティのラッキー&杏・ダックスのまりんの3姉妹。長女ラッキーは天使になりましたが…ずっと一緒の3姉妹

ご存知ですか?

2008年11月07日 | Weblog
先日、可愛い5わんこのダックスちゃんのブログの記事を見て驚きました!
まりんと同じ「縫合糸肉芽腫」で一年前に手術をされたそうです。

まりんも昨年4月に手術をしました。



ブログの記事から一部転載させて頂きますが…


縫合糸肉芽腫は手術時のお腹の中を縫った【糸】によって反応を起こし
肉芽腫が出来てしまう病気です。
多くは【絹糸】だと言われておりますが【吸収糸】にも反応する子もいます。


去勢・避妊手術は我が子が今後、病気にならないようにと願って受けることが理由の一つでもあります。
でもそんな願いどころか逆に病気にさせてしまった・・・
飼い主はみんな悔やみます。
どうしてこの病気を知っていなかったのか・・・どうして説明がなかったのか・・・
手術のリスクは麻酔だけではないという事。
この縫合糸肉芽腫と言う病気を知っていれば、他にもっと選択肢があったのではないか?
糸の種類、糸を使わない手術など・・・

しかし悔やんでも後戻りは出来ません。。。



私はこの記事を見て初めて怖い病気だったことを知りました!!

まりんは偽妊娠と診断されて1才5ヶ月の時に避妊手術をしました。

そして、昨年もうすぐ5才という時に発病。。
原因としては…
手術の時に使った溶ける糸が稀に溶けずに残ることがあり
それに反応して無菌の菌によりしこりが出来るもので
ダックスには多い免疫異常によるもではないか
主治医の先生からはそう説明がありましたが…

術後の病検で「肉芽腫皮膚炎」と診断され
しこりが悪性ではない事に安心してしまいました。

抜糸後には再発、その時は薬で治まったのですが…

その後、ペピイの「獣医師のひとくちコラム」で
「無菌性脂肪織炎」の話が掲載されていて
これだったのではと思いました。

『無菌性結節性脂肪織炎』 こちらもブログから転載させて頂きました。
(ペピイと同じ獣医師さんのコラムで内容も同じでした)


現在も頑張って治療をしているお友達も
そしてお星様になってしまったお友達もいるそうで…

本当に怖いと思いました。
原因不明の皮膚病で長期的な治療・管理が必要なようです。

安易に考え、もう治って済んだ話のように思っていただけに
このダックスの飼い主さんが3ヶ月に一度、採血してCRP検査をされていると知り
驚きました!!しこりが出来ていないかチェックは欠かさずしていたけど…
体の中の炎症までは思ってもいませんでしたから



「縫合糸肉芽腫」「無菌性結節性脂肪織炎」
この病気をご存知ですか?一人でも多くの方に知っていただければ…
私も同じ思いでこの記事を載せる事にしました。



ラッキーも出産を諦めて6才で避妊手術をしています。
病気の予防を考えての事です。そういうメリットもあることは確かです。
ダックスに限った事ではないようですし、
そういう病気がある事も知っていれば獣医師と相談して
最も良い方法を選ぶことが出来るのではないかと思います。


大切な愛犬の健康を守るのは飼い主の責任だと思っていますが
知らない事が多い事に気付かされ反省させられます。

いつも私達を癒してくれる愛おしいこの子たち



そして
すべてのわんこ達の健康と幸せを願っています!!

今、この病気だけでなくいろいろな病気と闘っているわんこ達もいます。
どうか病気に負けず頑張って!!

私達も大切なわんこ達の為に笑顔で元気でいたいですね!!!!!



LOVE-DACHS~大切なWANたち~ こちらのブログから転載させて頂きました。
ありがとうございました。そして、出会えた事に感謝しています!

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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ふくちゃん)
2008-11-08 08:55:49
こんな怖い病気だとは、まったく知りませんでした。まりんちゃんのにしても、単発で稀に起こるものとばかり思っていました。取ってしまえば大丈夫だと思っていました。

うちも去勢手術しているので、人事ではありません。麻酔のリスクは考えましたが、それ以外はまったく。
たぶんみんな知らないと思いますよ。

去勢避妊は結局人間の都合で行ったことなので(もちろん先々の病気のリスクも考えてのこと)、手術しないという選択もあったわけで。
でも、飼い主としてはそれがベストだと思って選択したわけで。
これがもし後悔につながるとしたら、それはどんなに辛いことか。

考えるだけで、困惑してしまいます。
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辛いよね (harutyan)
2008-11-08 14:33:16
ハルが子宮蓄膿症で手術を受けるときに
獣医さんにお聞きしました

吸収性の糸でも起こる事があるんですね
知らなかったです

避妊手術をすればその関連の病気が防げる
しないと蓄膿症になるリスクが高いし
悩む所です

どちらにせよこれがいいと思って選択したした結果で可愛い我が子が苦しむんですね

フイジーの頻繁に起こる皮膚病、肥満は「無菌性結節性脂肪織炎」が原因と獣医さんがおっしゃってました。

飼い主が愛犬のタメに選択したこと
ワンちゃんはきっと分ってると思います
それがどんな結果であろうと
1日1日を大切にすごして良ければってが私の思いです


それでハルがこんな病気をして手術を受けたのに
未だにうららの避妊の手術には踏み切れないんです

こんな私、間違っているのかな?


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Unknown (ちゅみちゅみ)
2008-11-08 23:10:45
こんなに怖い病気だったんですね。それに今後も再発する可能性もあるんですね。ビックリしました。
麻酔以外にもこんなに大きなリスクがある事を知らずに手術を受けてしまった事にもビックリしてます。
来年の春に3兄弟にワンコドッグする予定なのでその時にCRP検査もお願いしてみます。
知らない事って、まだまだいっぱいありますね。

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怖い病気です! (ラーまーママ)
2008-11-09 01:02:40
 ふくちゃんへ
私もそう思っていました。
自分の大切なこに起きた事なのに…

うちも避妊手術の時にはそんな説明はありませんでした…本でも見たことがなくて!
愛犬のために選択したことで愛犬も飼い主さんも辛い思いをするなんて…

獣医さんによってはこの病気の説明をされているようですが、すべての飼い主さんが理解して選択できるようにして欲しいと思います

 harutyanさんへ
ハルうららちゃんの先生は説明して下さったのですね!!
まりんの先生は溶ける糸を使っているそうで、稀に残る事もあると聞きました。
フィジーちゃんも「無菌性結節性脂肪織炎」が原因だったのですか

ラッキーもお友達が次々子宮蓄膿症で手術をしていて予防の為にもと手術しましたが…
やはりなかなか決断できず6才になっていました。
harutyanさんのお気持ちはよく解ります。

おっしゃる通りですねどんな結果になっても…一日一日を大切に過ごしていけば
それが愛犬にも飼い主にも幸せに繋がるのしょうね

 ちゅみちゅみさんへ
私もこんな怖い病気だと初めて知りました!
再発の話は聞いていたのですが…一度再発した後は何もなかったので終わったと思いこんでいました
CRP検査では細菌感染や炎症が判るそうです!
ワンコドッグですか~本当に一年に一度は検査が必要ですよね!! 
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知りませんでした (paddy111)
2008-11-10 14:12:29
ラーまーママさん、お久しぶりです。

2007年4月のブログ全部読ませて頂きました。
まりんちゃんの今日のエコー検査、良い報告がきけることをお祈りしています!!

女の子は避妊手術をしてあげれば、子宮癌・乳癌からは守ってあげられる確立が高いこと、肝臓が悪いと解毒できないために麻酔から覚めれないリスクが高いという説明しか 私も受けていなくて、知りませんでした。

私、実は今自分を凄くせめているんです。
セカンドオピニオンとして選んだ名古屋駅近くの病院はお友達がたくさん行ってらして評判が良い病院でした。
でも関節が専門で、お年寄りの先生だから目の治療法は勉強されていらっしゃらないのが現実でした。

あまりにもナタリーが悲鳴をあげるし、診察後の様子もおかしいので、目の専門医のいらっしゃる病院を探したの。
そこで治療に使ったヨードと勧められた手術図を見て相談したら…
「今の時代こんな手術はする病院はないし動物実験の世界です。そして傷にヨードはしみるだけで問題外の治療です」といわれました。

痛がるナタリーを1週間も押さえて治療していた自分が情けない思いでいっぱいです。
ナタリー、体いっぱいで「ママ 痛いよ!!」って訴えていたのですよね(涙)

これからは専門専門で診て頂くことを考えています。
人間が専門医を受診するのと同じにしてあげようってこんなことがあって思うようになりました。
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Unknown (sono)
2008-11-11 11:59:27
ラーまーママさんありがとう~^^

まりんちゃんやシュウが病気になった
【縫合糸肉芽腫】はチワワやダックスに多いと
言われてますが、いろんな犬種のワンちゃんも
発症しているのが現実です・・・

手術を受けられる前に糸の種類など
獣医に確認することだけでも事前に病気を
防ぐ事が出来ると思います。

すべてのワンちゃんが笑顔で暮らせますように!
返信する
paddy111さんへ (ラーまーママ)
2008-11-11 14:53:41
こんにちは。
日記を読んで下さりありがとうございます。
「縫合糸肉芽腫」「無菌性結節性脂肪織炎」
やはりあまり知られていない病気ですよね…

まりんのCRP検査、エコーの結果、数値が高く炎症・腫瘍があるのは確かです。
細胞診検査の結果が出てからの治療となりますが…
再発の可能性が高いようです。

>今自分を凄くせめているんです
paddy111さんと同じ気持ちです。
どうしてもっと病気について調べなかったのかと…CRP検査を知っていればもっと早く発見できたのに…
昨日は涙涙で…とてもご報告できませんでした。

今は主治医の先生を信じて治療をしていこうと思っています。
でも、専門医を受診するというのも考えてみたいと思います。
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sonoさんへ (ラーまーママ)
2008-11-11 15:23:07
こちらこそ、ありがとうございます。
日記から転載させて頂きました。
「縫合糸肉芽腫」「無菌性結節性脂肪織炎」
本当に怖い病気です。。

偶然にもsooさんの日記を読んでCRP検査を受けた事でまりんの病気を発見することが出来ました。
本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです!!

でも、後悔して自分を責めずにはいられません…
どうしてもっと病気について調べなかったのかと…CRP検査を知っていればもっと早く発見できたのに…
まだ細胞診検査の結果が出なければわかりませんが、手術をすることになりそうです。
まいんにはかわいそうな事ばかりして…涙涙

どうかこの病気を発病するわんこが一匹でも少なくなる事を祈ります。
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知りませんでした。 (hiromi)
2008-11-11 18:18:13
こんな怖い病気だったんですね。
まりんちゃんの結果が良いことを祈ってます。

うちはみんな虚勢も避妊もしてないので心配はあります。
シェルも高齢になってきてるし・・・
何をするにも最善の方法でいきたいけど何がよいかは分かりませんね。
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hiromiさんへ (ラーまーママ)
2008-11-11 21:17:18
本当に怖い病気だと思います。
まりんも病気に負けず頑張ってくれると思います!!ありがとう。

去勢・避妊手術によって予防できる病気もあるのは確かな事ですよね。
年齢と共に病気の心配も出てくるし…
何が良いのか~本当に頭を悩ませます。。
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