今日も病院へ行ってきました
診察をして血液検査、レーザー治療をしました
2分程なのでと、初めて専用のメガネをして見学
ピピピピピ…と音がしてレーザーを傷口に当てるのですが
ラッキーも看護士さんに支えられて大人しくしていました
ニューヨークヤンキースも使用しているものらしいです!
血液検査の結果も前回バランスが崩れていたナトリウム、カリウム、クロライドも正常値内に
赤血球、白血球も問題なし
便の色が黒っぽくて気になっていましたが昨日から普通になってきて一安心
今日は今までで一番元気で調子も良さそうです^^
火曜日に抜糸の予定です
病理検査の結果をファイルにして下さいました
こんな風に見やすくしてもらうのは初めてでした~何だか嬉しい^^
ご報告が遅れましたが結果も良かったです!!
病理検査報告書、診断書と写真がそれぞれありました
8月27日(火)胆嚢の摘出手術をしたラッキーですが
病理検査には、胆嚢、肝臓、乳腺部腫瘤、3つを出しました
検査結果は
乳腺部腫瘤も良性の乳腺腺腫
肝臓も著変なし 炎症性変化や線維化、肝細胞壊死なども無し
胆嚢は胆嚢粘液嚢腫
胆嚢内には多量の粘液と胆泥が充満していましたが
炎症性変化、胆嚢壁の壊死もなかったそうです
胆嚢の問題だけで胆管の詰まりもなくて
心配した胆管肝炎など起こしておらず今後は肝臓の薬もなしになるそうです。
良い結果が出て本当に良かったです!!
後は元の元気なラッキーに戻るのを待つばかり
レーザー手術、治療で回復も早いはずだからね~頑張ろうね!!
最初に手術の話を聞いた時には胆のうの手術は長時間掛かり出血も多く
麻酔の心配や術後に感染症や合併症で入院が長引いたり
今元気なラッキーが手術することによって今より元気がなくなってしまうことがある…
何より胆のうを剥がすのに綿棒を使って少しずつ剥がすと聞いた時には
高齢なラッキーに負担が大きいのでは…と悩みましたが
レーザー手術のメリットは
出血が少ない、痛みが少ない → 切開と同時に血管とリンパ管、そして神経もシールするため
感染の危険性減少 → 存在する最近もレーザー光線によって死滅させることが可能
回復時間が短い
更にレーザー治療で
痛み、炎症を抑え、傷の治癒を早める、血流を良くする、免疫システム、神経機能を改善する
コラーゲンや筋肉組織を発達させる
ラッキーの手術の画像も見せて頂きましたが出血がなく綺麗です
でも、内臓の写真ですから苦手な方はスルーして下さい
先生に許可を頂きましたので記録の為に載せておきます
レーザー手術による胆嚢摘出
開腹したところです
白っぽく見えるのが胆嚢
レーザーで胆嚢を剥がしています
摘出した胆嚢
胆嚢内は多量の粘液と胆泥が充満
本来はオリーブイルのようなサラサラしたものだそうです
右側が頭
縫合した痕も綺麗です
医療用ホチキス?を数えてみたら19針と5針…結構大きく開いてます
まりんのこともあるので気になって聞きましたが
結紮には吸収糸を使用しているそうです
掛かりつけ病院の先生もおっしゃってましたが
胆嚢の手術でレーザーを使ったことがあるそうですが
やはり違うそうです…
レーザーメスにも種類がいろいろあって掛かりつけ病院にもあるのですが
胆嚢の手術に使うものはないそうで
高額なのでレーザー手術が出来る病院のが少ないそうです
人間だけでなく動物にも負担の少ない治療・手術がどこでも出来るようになれば…
そういう病院が増えることを望みます
そして、沈黙の臓器と言われている肝臓
血液検査で数値に出る頃には悪化してラッキーのように胆嚢がドロドロになっていて
薬では治らなくなってしまいます
こんなになっていてもラッキーは食欲も有り元気でした…
食欲低下、下痢、嘔吐の症状が出た頃にはかなり悪化していて
黄疸が出れば手術のリスクも大きく…
シェルティは掛かりやすい病気だそうです
健康診断の際は血液検査だけでなくエコー検査もされることをお勧めします!
夏場なら腹バリする子も多いかと…検査の為には毛を刈ることになりますが
エコー検査で早期発見できれば薬での治療が出来るそうです
特にシニアになると年齢的なものと思いがちですが
いつもと違う様子が見られたらすぐに病院へ行くことが大切だと思いました
ラッキーも元気はあったけど足取りが重たく寝てばかりだったのは体が辛かったのかと…
足にデキモノが出来たことで病気が分かって本当に良かったと思います
手術も乗り越え、今年の厳しい夏も乗り越えられそうなラッキー
みなさんの応援に本当に励まされました!!
これからも元気で1日でも長く共に暮らせるように
今後も健康管理をしっかりとしていきたいと思います
本当にありがとうございました
今も病気と闘っているお友達もいます
みんなも応援してくれていました
元気復活したラッキーパワーを送るからね!!みんなも頑張って!!