織江りょうの童謡さんぽ

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鳥取童謡館で童謡詩のワークショップ

2023-05-20 10:41:39 | 日記
6月11日(日)、鳥取童謡館で童謡詩創作のワークショップの講師を務めます。身近なものから童謡が生まれることをみなさんに体験してもらいます。鳥取童謡館では、同期間サトウ・ハチロー生誕120年の「童謡いろは展」を6月20日(火)まで開催しています。


12月19日(月)相模原市立麻溝小学校で「詩」の授業。「ものごころ」について

2022-12-20 12:52:01 | 日記


12月19日(月)、相模原市立麻溝小学校3年生の3クラスのみんなと「詩」の勉強をしました。

①「もの」について。
②「ものごころ」について

「もの」になってみよう。「もののこころ」になってみよう。
③「あまつぶ」になって色々なことを考える・・・。
④相手の気持ちになってみると・・・。

になって、いろんなことを、たのしく想像しよう。

生徒たちの自由な発想で授業を楽しく進めることができました。

最後に、二部合唱曲「とりになったひ」(作詩:織江りょう、作曲:西澤健治)を歌っていただきました。
練習の成果が子どもたちの自信に満ちた表情から伝わってきました。

この授業を実現していただいた、谷川校長先生はじめ、学校関係者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。




「平成童謡」Vol.7(星の会)発行

2022-11-01 10:33:34 | 日記


11月1日、同人誌「平成童謡」Vol.7(星の会)が発行されました。今号のタイトルは、「あおぞら」。矢崎節夫の作品のタイトルです。表紙は、会員の山田和明のイラスト。


「うれしいこと みんなで」 (織江りょう:あとがきより)

 平成童謡が創刊されてから、今回で7号。年1回の発行だからそれだけでも7年になる。構想から準備期間を含めれば実に10年なので、よく続いていると思う。

「一緒に黙っていることは素敵だ。
もっと素敵なのは、
一緒に笑っていることだ。
二人以上で、一緒にいて、
同じ体験をし、
共に感動し、
泣き笑いしながら
同じ時間を共に生きていくのは、
とても素晴らしいことだ。」
哲学者 ニーチェの言葉だ。

童謡詩人・児童文学作家の矢崎節夫のまわりに集まった若者(自分はそれほど年は離れてないが)たちは、童話創作のグループも童謡のグループも、もう何十年もの間

一緒に黙り
一緒に笑い
共に感動し
泣き笑いしながら
同じ時間を
共に生きてきた。

 振り返ると、とても素晴らしい時間を生きていたんだなと思わずにはいられない。    それは、矢崎先生を囲んでいた時間がとても居心地がよかったというばかりではなく、苦しいけれど楽しい創作という世界の扉を一人ひとりの心の中に同じ目線で開いてくれたからなんだと思う。
今年は、うれしいことがたくさんあった。9月、児童文学総合雑誌『ざわざわ』7号が出版(四季の森社)されたが、なんと待ちに待った矢崎節夫特集!。誌面は、金子みすゞ研究をはじめ、童謡・絵本・童話といった幅広い分野で活躍された足跡で溢れていた。
それにもう一つ、星の会メンバーのおがたえつこが第一童謡集『はる うふふ』を上梓(てらいんく)したことだ。ブレることなく童謡一筋に歩んできたおがたえつこの今後の活躍にメンバー全員より拍手を送りたい。この2冊とも表紙の絵は、会員の山田和明氏が心を込めて描いてくれた。

           

「小学生のための音楽会用合唱曲集『じんじん』」(音楽之友社)が出版されました。

2022-10-25 10:25:51 | 日記



音楽之友社から「小学生のための音楽会用合唱曲集『じんじん』」が出版されました。この合唱曲集はコロナ禍でしばらく発行が止まっていましたが、シリーズ10冊目、2年ぶりの新刊となります。合唱8曲の中に二部合唱「とりになった ひ」(作詩:織江りょう、作曲:西澤健治)が収録されました。
範唱+カラピアノのCDも付いていますので、お聴きいただけたらうれしいです。
小学生のための音楽会用合唱曲集『じんじん』
音楽之友社 定価(本体2800円+税)

音楽之友社「教育音楽小学版」11月号

2022-10-19 09:11:50 | 日記

音楽之友社発行「教育音楽小学版」11月号に、二部合唱曲「輝け!みんな」(作詩:織江りょう、作曲:氏家晋也)の楽譜が掲載されました。氏家さんとの共作は、「心の窓 あけて」に続く2作目の作品です。
「世の中は、ウィズ・コロナでありながら、ポスト・コロナの時代を迎えようとしています。「輝け!みんな」を通して、子どもたちに笑顔があふれることを願っています。「フレッフレッみんな!フレッフレッわたし!」(指導のために:氏家晋也より)