今年の大河ドラマ平清盛が1月から始まった。
スタート間もなく、兵庫県知事が、画面が汚いとか、二度もの、クレームが 波紋を広げた。 もっと寛大な気持ちで、見守って欲しいものです。
私が金澤翔子さんを知ったのは5年前、20歳で初めて、 銀座で書道の個展を開かれた事を、
テレビのドキュメンタリーで、知りました。 個展をきっかけに、才能、実力、共、 ダウン症の書家
として、広く知られる様になり、この度、平清盛で番組の題字を、手掛けられる事を知り、陰ながら応援しております。
母親の「書家」手ほどきで、5歳から書道を始められ、ピアノ、絵画、水泳等さまざま 習い事に挑戦
小学校も普通学級で学ばれていたが、4年生に進級後学校側から、 知的障害を理由に、 障害者向 けクラスがある
学校に転校を、進められ 、母親として、悔しさと、やるせない気持ちに、 これをきっかけに、般若心経の写経に、 親子で取り組まれ、
母親の厳しさと、愛情有る指導に、 書き続ける事で、めきめきと 上達。普段は自宅の書道教室で子供たち等に、指導されたり、幅広く、 活動されてるそうです。これからの、活躍に期待、楽しみにしてる一人です。
平清盛は、優しくて、強いイメージ。 流れるような、筆致で動乱の時代を、駆け抜けた
清盛の姿を、表現されたそうです 。
心のこもった、題字、改めて違った角度から見るのも、楽しいのでは、 必見です。
写真は3月に、親子でテレビ出演されスタジオで、書かれたものです。 夢に向かう、力強さを、感じます。
ちなみに清盛ゆかりの地、兵庫は、8月頃に、テレビ放映の予定。 お楽しみに