保護した頃の、「らぶ」です。(2007年9月下旬撮影)
上から見た、らぶです(^^)
今日は、家の猫達との出会いの話の続きをしたいと思います。
前回の話から、1ヶ月以上も経ってしまいました・・・
家の猫達が、まだ赤ちゃんの頃、庭の花壇で、母猫の「白ちゃん」と生活していました。
そして、この猫ファミリーが、数回目の引越しをしてから行方が分からなくなりました。
でも、ある日、庭を歩いている白ちゃんが、どこに行くのかと、隠れて見ていたら、
近所の空き家になっていた家の庭に入って行くのを目撃できました!
「きっとそこに子猫達もいる!」と思い、早速、そこに行ってみると・・・
いました!!子猫達、5匹とも、だいぶ大きくなりましたが、皆元気そうでした!
それからは毎日、ゴハンと水を届けました。
その頃は、もう9月の下旬で、朝晩は、少し冷え込むようになっていました。
猫達を保護して里親さんを探そうと思っていました。
母猫の、白ちゃんは、家猫になりそうもないので、避妊手術をして外で飼えたらいいなと思っていました。
でも、母猫の白ちゃんから、5匹の子供達を引き離すのは可愛そうです!
白ちゃんのもとに1匹か2匹、残してあげた方がいいのかな?と思ったりもしました。
それで、お世話になった事がある、動物愛護団体の方に相談にのって頂きました。
すると、猫の親子も、子猫がある程度大きくなると、親が離れて行ってしまうというお話をして下さいました。
それでは、やはり5匹全部を保護した方がいいと思いました。
その頃、白ちゃんは、ご近所の猫好きのAさんのお家に、毎日ゴハンを食べに通っていました。
子猫達を保護する時は、母猫の白ちゃんが、いない時でなければなりません。
それで、白ちゃんがAさんのお宅でゴハンを食べている時に保護しようと思いました。
その頃は、ずっと、この猫達の事ばかり考えていました。
一番気がかりなのは、白ちゃんのことでした。
突然5匹の子猫がいなくなったら、どんなに悲しむかと思うと、つらくて仕方ありませんでした。
でも、皆に幸せになってほしかったので、どうしても保護しないとと思いました。
そうして、もうそろそろ保護した方がいいなと思っていた、ある日の朝、いつものようにゴハンと水を持って行ってみました。
すると、そこには、「らぶ」が1匹しか居ませんでした!
よく探してみても、他の猫達は居ませんでした! らぶが、ポツンと1匹だけでした・・・
(次回に続きます
)