日本ファンミで、サポートスタッフに興味を持つようになった。
で、偶然Rain Worldにてサポートスタッフを募集していることを発見。
早速メール(韓国語・英語・日本語)にて連絡。
内容はこんな感じ
・サポートスタッフとして手伝いたい。
・韓国語も英語も話すことが出来ない。
・何か力になることが出来るか。
後日、役員よりメール連絡を受ける。「8時30分にオリンピックホールに来てください。」との内容
オリンピックホールのどこよ?と思ったのと、
韓国語が話せないことを理解出来ている?と思ったので、
再度メールで連絡。
後日、役員よりメール連絡を受ける「8時30分にオリンピックホールにくればわかります。」と
今度は日本語でメールが届く。
7/26(土)夜間にソウルに到着。
入国審査で外国人用に並ぶが、日本人が一人もいない。
大丈夫か?私。
心配をよそに無事ホテルに到着。
オンドル部屋にベットが設置されており、韓国だわ~
が、
冷房が効きすぎて寒さで眠れないまま、7/27(日)を迎える
7時ホテルを出発。
心配していた乗換えも運よくこなし、順調にオリンピック駅に到着。
そして難なくオリンピックホールにも到着。
既にテントが設置されて、グッツが入った箱の山があった。
で、写真を見ると、スタッフが沢山いるんだよね。
ここで、気づかなかったために、この後不幸な状況に。
見渡すと、何人かテントの周りに集まっている状態。
これがお手伝いの集団?と思い。待ってみることに。
テントの中では取材が行われていた。
が、様子を見ているうちに不安を感じ、役員に連絡を入れる。
日本語で話しかけてみたところ、大慌て!!
やっぱり日本語伝わらないのね
無理やり、名前を告げたところ、
ホールの外に電話を持ったスタッフが現れる。
この人だ~とあわてて近づくが、
日本語が話せるスタッフがおらず、そのまま待つように指示される。
30分。1時間。。。待てどくらせど放置状態
そのうち、テントの周りにいたのは、
実はグッツを買うために並んでいたファンであることを理解する。
もう、このままグッツを買う列に並ぼうかと思い始めたころ、
やっと、先ほどのスタッフが、テントに現れる。
打合せが終わったタイミングで話しかけるが、また待つように指示を受ける。
(どうも、グッツを買うファンと間違えられていたらしい)
そして、またもや30分経過。。。
今度は、スタッフカードを首に下げた人の群れが現れる。
一旦ちゅうちょするも、日本語を話せるスタッフを捕まえ対応をお願いする
が、回答は
「もう、スタッフの配置は済んでいるので、必要ないと思う。」との回答!!
マジ~。正直半べそ状態
だって、待った時間を考えると、観光も出来たし、CDも買えたかもしれない。
そもそも、こんな時間にここに来てはいなかった。
との思いがあふれてきた。
で、
ここで待つように言われたのに、あんまりだと反論してみたところ、
別のスタッフを紹介してくれた。
よっぽどかわいそうにみえたんだろうな・・・
ここでやっと話が通じるスタッフに出会う
「メールで連絡が取れているのね。***さんにも話がついているなら、こんなところにいないで、スタッフルームに荷物を置きなさい。」といってくれ、
スタッフルームに連れて行ってくれた。
別の意味でマジ泣けました
良かった~やっとですよ。やっと。
で、スタッフルームで待つも、***さんが捕まらず。
ここまできたら、絶対手伝うぞ!と思い。
サポータの軍団に突撃!
日本語が話せるスタッフから、リーダに、韓国語が理解出来ないことを説明して頂き、(・・・と思う)
サポータに無事合流
で、ここでやっと日本を発見!
日本雲いわく
「日本みたいに、指示を出してくれないから、どんどん仕事を見つけて手伝っていくしかないみたいよ。」とのこと。
待ってました~と心の中でベルが鳴り捲り
エンジンスタート
なんだ、そうならそうと言ってくれれば、勝手にどんどん働くよ
早速、幕を張ろうとしていたスタッフのお手伝い。
いきなり、無言で手伝い始めた私にびっくりするが、
にっこり微笑んだら、そのまま手伝わせてくれた。
後は、どんどん仕事を手伝っていく
荷物を運んだり、片付けをしていたら、スタッフカードを渡してくれたちゃんとどのイベントで発行されたカードか判るように記載あり。
再利用防止にもなっている?
最初にスタッフカードは?って聞いた時には反応がなかったから貰えないと思ってたから、めちゃ嬉しかった
サポータとして認めてもらえた瞬間だと思った。
感動しすぎ?
だってな時間が長かったから。
そこからは、どんどんスムーズにことが運び、
打合せにも参加させてもらえ、
かつ理解出来ないだろうと、韓国雲がゼスチャーで補足説明してくれた。
実は、この打合せの内容、幸いにも理解出来ていたのだが、
韓国の好意に甘え、再度説明を受けることにした。
で、いろいろお手伝いを続けているうちに、
一緒に行動を共にする韓国が現れ、何故か英語での会話がスタート。
ごめん。英語もかたことしか話せないのよ。と思いながら、韓国雲の好意に甘える。
がんばって、韓国語で話しても、なぜか英語で復唱されるのが笑えた
また、
私が、ハンカチで仰いでいるのを見ると、「何で扇子貰ってないの?」と気づいてくれ、
男性スタッフに向かって突進して行き、扇子をゲットしてくれた。
なんて憂いやつ
お手伝いの時間がどんどん過ぎていくうちに、
たまたま、日本をなだめている姿が目に止まったらしく、
日本が何か言い出したら、アジュマンへ。の構図が出来ていた。
頼られると弱い姉御はだなもので、お詫びでも喜びを感じられるようになっていた
ま、たまたま、日本語が話せるアジュマンが現れると、何故か皆落ち着いてくれただけで、私の力じゃないけど。私の存在が役にたったんだなと思える。
印象深かったのは、
中国雲対カタコト英語の私と韓国語のスタッフの戦い!
この組み合わせで、よく会話が成り立っていたよなと、今思えば笑える。
結局、この件は中国雲の勝利となり、スタッフが要求を受け入れてたかたちとなる。
ここまでくると、韓国語なんて、関係なくて結構意思疎通が取れるようになってきていた
提案する内容を受け入れてくれるのも嬉しかった。
こういうのって、仕事でもやりがいを感じるよね
が、途中から、誤解が生じていたらしく、
最初は、何か話しかけられると「このこ韓国がわからないから。」と韓国が説明してくれていたものの、なんとなく理解して対応するものだから、
他のスタッフから、日本雲にこう説明してくれと言われたり、
「****は?」と直接確認までされるようになってしまった
マジ、理解できないだけど~と心で叫んだよ。
でも、説明に関しては、ポイントが理解出来たので、代わりに説明をした。
確認については、ペアの韓国に視線を飛ばすだけで、
代わりに答えてくれる流れが出来ていたので、どんどん彼女に振りまくっていた
っていうか、結構若い子だったんだけど、
肝が据わっているみたいで、年上の男性スタッフにバンバン話していた
このこマジすごいな~って、年下ながら尊敬してしまった。
ま、こんな子だから、私のペアになったのだと思うけど。
こんな、そんなをしていたら、あっという間に、2時まじか。
チェックインしてないよ・・・
日本雲サポータを見つけ確認。
まだ、誰もチェックインしていないとのこと。
取り合えず、様子をみようということになる。
が、時間を置かず、食事を取るようにとの指示を受ける。
私のペアになっていた韓国とスタッフルームへ。
嬉しいことにお弁当が準備されていた
私の分もあるのかな?と不安に思っていたら、
またもや、韓国が私の分もゲットしてくれる。
もう、本当になっていいこなんだろう
実際、疲れと脱水症状で、食事がのどを通らなかったけど。
あちこちつついて、多少おなかに収めた
で、チェックインを心配しながら、他のサポータと変わろうとしたところ、
チェックインしようよと韓国が声をかけてくれた。
どうやら、の後に、チェックインするようにと指示されていたみたい。
チェックインの列に並ぶと、
前に行くようにと促される。
チェックイン待ちをしてしまうと、仕事が止まってしまうからとの配慮なのかなと思ったが、
実際、日本の列に割り込んで手続きを行う勇気はなく、
別の日本サポータに事情を説明し、
日本の列に並ばせてもらう時間を作らせてもらった。
チェックイン終了。
会費を無事支払い。領収書とパーカをゲット
ペアの韓国を見つけて、お互いの席を確認。
二人とも2階後方と、ちょっと悲しい席であった
私はさておいて、韓国サポータなのに、
こんな席なんだと思うと、かわいそうになってしまった。
既に、開催時間が迫っていたので、そのまま席に付かせてもらう。
この時点で、韓国サポータとスタッフが、全体をカバーしてくれたので、
日本は各人の席に付くことが可能だったみたい。
のりのりのRAINに引っ張られ、あっという間に、ファンミが終了。
後片付けを手伝おうと、即効でスタッフルームに戻るが、鍵がかかっていて中に入れず
皆、入口で立ちおうじょう
結局役員がなかなか、戻ってこなかったため、
鍵が開いてスタッフルームに入った後も、後片付けをすることなく。
荷物を持って解散となる。
ここで後悔することが。
私の勇気が足りなくて、
私とペアになっていた韓国の連絡先を得ることが出来ず。
また、写真すらも撮れなかった。
メルアドが判ったら、後でお礼が出来たのに。
ここで、何故ちゅうちょするかな~私
ファンミが終わったとたん、私に駆け寄ってくれるほど、心を開いていてくれたのに。
最後の最後に後悔を残してしまった。は~
また、サポータを募集していたら、きっと応募すると思う。
そして、彼女と再会できるよう祈るしかない。
私をサポートしてくれた韓国雲ちゃん。
本当にありがとう~
自己に対する過大評価満々の思い出だけど。
今はとても満足してます。
で、力つきかかも。