ゲスノート GUESS NOTE

JRA重賞をGUESS(推測)し書き綴るノート。
馬券は単勝買うことになりました。
1口馬主も10年目になりました!

「北海道旅行4~社台スタリオン」

2006-11-06 16:13:03 | race course
ビッグレットファームを後にした我々は、前日走ってきた国道を千歳方面へ走らせます。
前日はすでに暗くなってからの走行だったので、なにがあるかさっぱり分からなかったのですが、この日は天気も良く、左手に海を眺めながらのドライブとなりました。

明るい時間帯に通ってみると多くの牧場があったんですね。なんかダーレージャパンとか、門別競馬場の看板もちらっと見えましたし。

でも目的は「社台スタリオン」です。

ナビを頼りに進んでいくと、新潟で言うところのまるで「大潟あたりの8号から吉川方面へ走り、山の中を走っていたら」的な感覚の中、いきなり現れた社台スタリオン。

着いたはいいものの、見学するためにどこにいけばいいのか分からず、事務所前の案内看板を見ていると、スタッフと思われる方に「ここを300メートルくらい下ったところにあるよ」と親切に教えて頂き、早速向かいます。

教えたもらったように、見学場がありました!
車を止めようとしているとすでに横の柵内にはトウカイテイオーの姿が…

ああその向こうにはアグネスタキオンが、その向こうにはクロフネが見える…

他にもゴールドアリュールやキングカメハメハ、アドマイヤドンといった日本の種牡馬界を引っ張る名馬たちが一同に居られました。

いやすごい、この子達の価値はいくらぐらいになるのでろうと、余計なことを思いながらその堂々たる姿を見させていただきました。

しかし、ここで大きな誤算が。
我々のデジカメはかなり薄型のコンパクトなやつでしてね。
この社台Sは2重の柵がされていまして、さらに目当てのクロフネは一番遠いところにいたわけですよ。
ですので、写真を撮りたくてもこれが限界…

弟が持ってる一眼レフでも借りてくれば良かった、なんてのは後の祭り。
知らないもん、そんなこと。

いやでもいい経験しました。
あれだけ近くで見れたんだもん。
天気が悪ければ見れなかったわけですし。
とてもよい思い出となりました。

*このあと一度見学は終了し、高速道路に乗って小樽まで行きました。
小樽では新婚旅行らしく?おいしいお寿司をいただいたり、運河を見たり、お土産買ったりしてました。
そして四日目は小樽観光を終えた我々は札幌へ戻りました。
しかしただもう一ヶ所行きたい場所があったんです。
そう札幌競馬場です*

「北海道旅行3~ビッグレッドファーム」

2006-11-06 13:43:52 | race course
また続きです。
レックスを後にした我々は、アロースタッドなどの他の牧場を横目に一気にビッグレッドファームに向かいます。
このビッグレッドはいわずと知れた複合育成施設。
ここでの目的はアグネスデジタルに会うこと。

大学時にかなり熱く応援していた馬だけにあのころのことが思い出されました。
馬券的にはテイエム破った天皇賞がベストレースでしょう。

さっそく指定された場所に車を止めて、案内板を見ると、デジタルが一番近くにいるではないですか!はやる気持ちを抑えつつ、デジタルのいる柵付近へ。

イター!デジタル!
しかも我々がいる近くまで来てくれました。
(ただ逆光気味でうまく写真に収められなかったのが残念。さらにここは1頭1頭に割り当てられているエリアが広い!遠くまで行かれると我々のカメラでは撮影は難しい…)

何度か顔を見せてくれた後、サービスとばかりに現役時を思い出せる軽快な足取りでその走る姿まで見せてくれました。
快晴のなか、緑の芝を走る栗毛の馬体はとてもキレイでした。

ぼく感動。

すげーなデジタル。

そのあとアドマイヤマックス、マイネルラヴなどの顔もありました。
あまり長い時間は見れなかったけど、GⅠ馬の芝を食べ続けるかわいらしい一面も見れててとても満足な牧場見学でした。

それにしてもこのビッグレッドファームは大きな施設でした。

屋根つきの坂路コースやトラックコース、練習用ゲートなどがおいてありました。
まるでゲームの世界のような施設。

そりゃ2歳戦とかマイネル勝つよな、と妙に納得してしまいました。

+これでひだか市での牧場見学を終え、このあとは「サラブイレッド銀座」を抜けて、再び北へ。次なる目的地は「社台スタリオン」でクロフネです*