📖 西瓜糖の日々 📖 リチャード・ブローディガン著・藤本和子 訳 河出文庫

＊乱読です＆感想は苦手です＊


断片が並んだ独特の文章で語られる静かで脆くひそやかなiDEATHの日々～ほとんどが西瓜糖でつくられた世界。。。
私たちと同じ言葉を話すことが出来る「虎たち」のこと。
そして<忘れられた世界>は私たちが暮らしている現実世界???ともとれる。

ここに描かれた世界を色々と想像しながら読んでみました。
とても幻想的で不思議な心持ちになる一冊。


本書より

「わたしはきまった名前を持たない人間のひとりだ。
あなたが私の名前をきめる。
あなたの心に浮かぶこと、それがわたしの名前なのだ」

帰り道・・・・辛夷の花が綺麗でした

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