*乱読です&感想は苦手です*
やっと!!! 読み終わりました。
老後に備えて1,200万円を貯金していたはずなのに・・・
娘の結婚に500万円、舅の葬儀とお墓で400万円が出ていき残額は???
そして夫婦そろって失業してしまう・・・。
姑への仕送り9万円を支払わないと決めて特養を解約し同居を始めるなど・・・。
やりくりしまくる篤子(主人公)の奮闘がひしひしと伝わってくる。
妙にリアリティがあって、思わず「そうよね」とか「大変~」などと口をついて出てしまいながらドンドン引き込まれていく。。。
そんなに遠くない将来、必ず訪れる『老後』、不安ですよねぇ。
最終的には篤子も「結論」を出していませんが
そんなハッキリしない将来の不安に勇気とヒントを見つけ出させてくれるような一冊でした。
我が家も本気で考えてみなくてはと思いました。

作家 室井佑月さんの解説から・・・<こういう本が読みたかった・・・この物語を読んで改めてわかったが、豊かな老後に不必要なものは、くだらない見栄。
そして、必要なものは、友達(とあたしにはいないけど仲の良い夫?)・・・・ナイトキャップが山崎18年からホワイトホースに変わったけど、どうでもいい、大したことじゃない。幸せかどうかって、ようするに自分の考え方ひとつよね。
最後に、もう1回いうけど、通帳に書かれた数字は、いくら眺めても増えません!>


ご訪問下さりありがとうございます
やっと!!! 読み終わりました。
老後に備えて1,200万円を貯金していたはずなのに・・・
娘の結婚に500万円、舅の葬儀とお墓で400万円が出ていき残額は???
そして夫婦そろって失業してしまう・・・。
姑への仕送り9万円を支払わないと決めて特養を解約し同居を始めるなど・・・。
やりくりしまくる篤子(主人公)の奮闘がひしひしと伝わってくる。
妙にリアリティがあって、思わず「そうよね」とか「大変~」などと口をついて出てしまいながらドンドン引き込まれていく。。。
そんなに遠くない将来、必ず訪れる『老後』、不安ですよねぇ。
最終的には篤子も「結論」を出していませんが
そんなハッキリしない将来の不安に勇気とヒントを見つけ出させてくれるような一冊でした。
我が家も本気で考えてみなくてはと思いました。

作家 室井佑月さんの解説から・・・<こういう本が読みたかった・・・この物語を読んで改めてわかったが、豊かな老後に不必要なものは、くだらない見栄。
そして、必要なものは、友達(とあたしにはいないけど仲の良い夫?)・・・・ナイトキャップが山崎18年からホワイトホースに変わったけど、どうでもいい、大したことじゃない。幸せかどうかって、ようするに自分の考え方ひとつよね。
最後に、もう1回いうけど、通帳に書かれた数字は、いくら眺めても増えません!>




