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  📖 銀の猫 📖 朝井まかて 著 文春文庫

2021年07月10日 | ときどき読書📖覚え書き📖
  *乱読です&感想は苦手です*

   朝井まかてさん初読みでした。
    江戸時代の介抱人、お咲の物語。
    「銀の猫」は離縁される前に慈しんでくれた舅から貰った根付け。
    母親の借金を別れた夫に返済するために口入屋から紹介された家で
    泊り込みで介護をする日々が8編の連作短編として編まれています。
    悲しく切ない場面も出てきますが気持ちが穏やかになれる読後感でした。





       秋山香乃さんの解説から

     ・・・・・・・・・ 「神は細部に宿る」という言葉もある。朝井まかて氏の作品はどれも
     設定、描写、小物に至るまで神経が行き届いているが、文体も実に美しい。
     ことに会話と会話の間や後にくる地の文に、一度注目して読んでみて欲しい。
     さらに人物の仕草をあらわす表現がどれも絶妙で、
     私はそこだけ拾い上げて読み直したいほどだ。
    『銀の猫』は一読目より、再読するたびに面白さを増していく。・・・・・・



       📚「BOOK」データベースより
   
     嫁ぎ先を離縁され、「介抱人」として稼ぐお咲。百人百様のしたたかな年寄りたちに日々、人生の多くを教えられる。
     一方、妾奉公を繰り返し身勝手に生きてきた自分の母親を許すことが出来ない。
     そんな時「誰もが楽になれる介抱指南書」作りに協力を求められ―長寿の町・江戸に生きる人間を描ききる傑作小説。


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       2021.7.3

  
  💛♡ 崑崙花(コンロンカ)*¨*•.¸¸♪•*¨  
    今年も小さなお星さまのような黄色のお花と
    白色の葉っぱのように見えるガク片がきれいですよ✨











       ❀ 梔子(クチナシ)˳⚛˚⌖





        💟 銭葵(ゼニアオイ)🌺🌺





       💛カンナ🌼🌼







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