#朝井まかて 新着一覧

初めて読んだ作家さんの本。
朝井まかて著 「恋歌」れんか一葉の師といわれた中島歌子の生涯を残した手記を紐とき書かれています。何の苦労もなく明るく育てられた女の子が水戸藩の林忠左衛門に恋をして江戸から水戸へ行く。清六...

職業作家への違和感
職業作家、、、こう書くと、物書き先生の聖なる生業にも「稼ぎ」の色合いが強くなりますね。(...
朝井まかて「朝星夜星」
PHP研究所2023年2月 第1版第1刷発行507頁幕末から維新、明治と激動の時代の外交を料理で支え...

朝井まかて『最悪の将軍』を読む
集英社刊の単行本で、朝井まかて著『最悪の将軍』を読みました。理系の日本史音痴ですので江...

本人のカイショ(甲斐性)
大学入学共通テストを迎え、また高校受験を控えて中・高生は欠席となるので本堂脇の玄関座敷...

朝井まかて『先生のお庭番』を読む
年の瀬も押し詰まった大晦日、徳間書店から2012年に刊行された単行本で、朝井まかて著『先生...
朝井まかて「銀の猫」
文春文庫2020年3月 第3刷解説・秋山香乃349頁嫁ぎ先を離縁され「介抱人」として稼ぐお咲百人...

「青姫」朝井まかて著 徳間書店
時は江戸時代初期。徳川幕府の中央集権体制がまだ盤石ではなかったころ、山あいに、住民たち...

秘密の花園ー朝井まかて作
以前「曲亭の家」西條奈加作を読みました。曲亭馬琴の家に嫁いだお路が主役の小説でした。今...
朝井まかて「恋歌」
講談社文庫2015年10月 第1刷発行解説・大矢博子367頁明治の歌塾「萩の舎」で樋口一葉の姉弟...
朝井まかて「実さえ花さえ」
講談社2008年10月 第1刷発行250頁江戸・向島で種苗屋を営む二枚目ですが不愛想な新次と、独...